パタゴニアの創業者・シュイナードが手にした、はじめてのラグビーシャツとは?

イヴォン・シュイナードが惚れ込んだ、アンブロのラグビーシャツ。

パタゴニアの公式ホームページにはこういった記述がある。「1970年、シュイナードはスコットランドに冬のクライミング旅行に出かけた際、公式ラグビー・シャツをクライミング用に買いました。ラグビーでの酷使に耐える頑丈な縫製で、襟は重いギアスリングが首に食い込むのを防ぎます。シャツはブルー地で、胸に黄色のストライプを挟む赤のストライプが2本入ったデザイン。これをアメリカに持ち帰ると、クライミング仲間にとても好評で、皆が欲しがりました」。

1万7280円/ アンブロ(デサントジャパンお客様相談室70120-46-0310)

ここで記載されたラグビーシャツとは、英国発のアンブロ社のものだった。自身のショップ「シュイナード・エキップメント」で取り寄せると、あっという間に売り切れ、在庫が間に合わなかったという。アンブロ社のラグビーシャツはこの後、2010年前後を境に生産を休止していたが、この度、1960年代のアーカイブを基に新たに復活。まさに、シュイナードが当時、手にしたシャツと同様の仕様が、いままた手に入るのだ。

ベンチュラの本社に飾られた当時のアーカイブ。写真手前のラグビーシャツは、アンブロ社のタグの上から、パタゴニアの前身であるシュイナードネームのタグが縫い付けられている

1960年代のカタログを参考に、生地やピッチ幅、配色などを忠実に再現しており、襟型はトップボタンまでつくのが特徴のイングランド型だ。W杯開催で盛り上がるいま、あのパタゴニアの創業者が惚れ込んだラガーシャツで秋コーデを楽しんでみてはいかがだろうか?

掲載価格は税込です。

(出典:『2nd 2019年11月号』)

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不気味くん

2nd編集部

不気味くん

仕事で毎日のように服と接してるのに、休日も古着探しに出かけるそう。他にすることないんかい(笑) ウディ・アレンに憧れダボダボヨレヨレの古着コーディネイトを貫いた結果、付いたあだ名は不気味くん

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