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【徹底プレビュー】ツアー・オブ・ジャパン2025全8ステージと注目選手を紹介

5月18日(日)から25日(日)までの8日間、ツアー・オブ・ジャパン2025が全8ステージで開催される。ツール・ド・熊野で活躍した選手たちの勢いは本大会でも続くのか、それとも新たなスターが誕生するのか。本記事では各ステージの特徴と、注目選手たちを一挙に紹介する。

スプリンターの活躍が見込まれる前半4ステージ

ツアー・オブ・ジャパン2025(以下、TOJ)は以下のスケジュールで開催される。

大会スケジュール

大会前日の記者会見にて左から新城幸也(40歳/SOLUTION TECH VINI FANTINI)、レイン・タラマエ(38歳/KINAN RACING TEAM)、 金子宗平(27歳/JAPAN NATIONAL TEAM) 、渡辺一気(19歳/JAPAN NATIONAL TEAM)
  • 5月18日(日):堺ステージ(個人タイムトライアル)
  • 5月19日(月):JPF 京都ステージ
  • 5月20日(火):いなべステージ
  • 5月21日(水):美濃ステージ
  • 5月22日(木):綿半 信州飯田ステージ
  • 5月23日(金):富士山ステージ
  • 5月24日(土):AMANO 相模原ステージ
  • 5月25日(日):SPEEDチャンネル 東京ステージ

前半4ステージはスプリンターに有利な構成。

堺ステージ

2.6kmの個人タイムトライアル。秒差勝負となるため、コーナー処理が勝敗を分ける。

JPF 京都ステージ

2.8km+16.8km×6周=103.6km。アップダウンのあるコースで山岳賞狙いのアタックにも注目。

いなべステージ

127.0km。急勾配の「イナベルグ」が勝負所となる山頂フィニッシュステージ。

美濃ステージ

137.3km。第2カテゴリ山岳があるが、集団スプリントが予想される。

総合優勝争いが繰り広げられる後半4ステージ

綿半 信州飯田ステージ

120.9km。第1カテゴリのKOMが設定され、逃げか小集団の勝負が予想される。

富士山ステージ

66.6km。クイーンステージ。平均勾配10%、最大22%のふじあざみラインが勝負所。

AMANO 相模原ステージ

107.5km。東京五輪ルートの一部も含まれ、山岳賞争いやボーナスタイムにも注目。

SPEEDチャンネル 東京ステージ

104.0km。スプリンターが主役となる大集団スプリントが予想される最終ステージ。

注目出場選手をチェック

総合優勝争いに注目の選手

  • レイン・タラマエ(エストニア/キナンレーシングチーム)
  • ニコロ・ガリッボ(イタリア/JCLチーム右京)
  • ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア/ヴィクトワール広島)

新人賞候補の若手選手

  • ケイエ・ソーレン(ワンティ・NIPPO・リユーズ)
  • 渡辺一気(日本ナショナルチーム)
  • ジェラルド・レデスマ・ガルシア(VC福岡)

ステージ優勝が期待される注目選手

  • 今村駿介(ワンティ・NIPPO・リユーズ)
  • 窪木一茂(愛三工業レーシングチーム)
  • 金子宗平(日本ナショナルチーム)
  • 岡本隼(愛三工業レーシングチーム)
  • ドゥシャン・ラヨビッチ(セルビア/ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ)
  • マーク・スチュワート(イギリス/同)
  • エリオット・シュルツ(オーストラリア/ヴィクトワール広島)
  • ドリュー・モレ(オーストラリア/キナンレーシングチーム)

スタートリスト

JCLチーム右京

  • 1 小石 祐馬 日本 31
  • 2 ニコロ・ガリッボ イタリア 25
  • 3 シモーネ・ラッカーニ イタリア 24
  • 4 ナホム・ゼライ・アラヤ エリトリア 22
  • 5 アンドレア・ダマト イタリア 22
  • 6 アレッサンドロ・ファンチェル イタリア 25

ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ

  • 11 新城 幸也 日本 40
  • 12 ダヴィデ・バルダッチーニ イタリア 26
  • 13 ヴァレリオ・コンティ イタリア 32
  • 14 ジョルジェ・ジュリッチ セルビア 24
  • 15 ドゥシャン・ラヨビッチ セルビア 27
  • 16 マーク・スチュワート イギリス 29

トレンガヌ・サイクリングチーム

  • 21 アドネ・ヴィレムヤン・ファン・エングレン オランダ 32
  • 22 メトケル・イヨブ エリトリア 31
  • 23 マティアス・ブレンホイ デンマーク 29
  • 24 アイマン・チャヒヤディ インドネシア 31
  • 25 ズラドゥリ・アミン・ズゥクルナイン マレーシア 26
  • 26 アナトリー・ブディアク ウクライナ 29

ルージャイ・インシュアランス

  • 31 ケイン・リチャーズ オーストラリア 28
  • 32 ディラン・ホプキンス オーストラリア 23
  • 33 カーター・ベトルス オーストラリア 26
  • 34 タナワット・サエンタ タイ 19
  • 35 テグシュバヤール・バッサイカン モンゴル 26
  • 36 ワンヤウ・ヴィンセント・ラウ 香港 28

マトリックス・パワータグ

  • 61 フランシスコ・マンセボ・ペレス スペイン 49
  • 62 ホセ・ビセンテ・トリビオ・アルコレア スペイン 39
  • 63 織田 聖 日本 26
  • 64 安原 大貴 日本 33
  • 65 岡崎 一輝 日本 19
  • 66 橋本 昂哉 日本 19

シーキャッシュ×ボディラップ

  • 71 キャメロン・スコット オーストラリア 27
  • 72 アラステア・クリスティー・ジョンストン オーストラリア 27
  • 73 リアム・ウォルシュ オーストラリア 23
  • 74 ウィリアム・ヘファナン オーストラリア 20
  • 75 マーティン・カプル オーストラリア 23
  • 76 ウィル・ヒース オーストラリア 18

ヴィクトワール広島

  • 81 ベンジャミン・ダイボール オーストラリア 36
  • 82 エリオット・シュルツ オーストラリア 24
  • 83 レオネル・キンテロ・アルテアガ ベネズエラ 28
  • 84 孫崎 大樹 日本 28
  • 85 白川 幸希 日本 27
  • 86 久保田 悠介 日本 28

宇都宮ブリッツェン

  • 91 岡 篤志 日本 29
  • 92 谷 順成 日本 30
  • 93 沢田 時 日本 31
  • 94 菅野 蒼羅 日本 21
  • 95 ルーベン・ダリオ・アコスタ・オスピナ コロンビア 28
  • 96 武山 晃輔 日本 27

シマノレーシング

  • 101 入部 正太朗 日本 35
  • 102 中井 唯晶 日本 28
  • 103 風間 翔眞 日本 28
  • 104 石原 悠希 日本 28
  • 105 香山 飛龍 日本 24
  • 106 山田 拓海 日本 23

まとめ

ツアー・オブ・ジャパン2025は、全8ステージそれぞれに明確な特徴があり、スプリンター、クライマー、そしてオールラウンダーまで幅広い選手たちに見せ場が用意されている。特に総合争いを占う富士山ステージと、最後の東京ステージでのスプリント勝負から目が離せない。現地観戦・テレビ観戦ともに注目の1週間になるだろう。

大会公式サイトhttps://www.toj.co.jp

 

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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