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【TEST ME】SHIMANO・ULTEGRA RX REAR DERAILLEUR

チェーンスタビライザー装備の新型リアディレイラー

 

パリ~ルーベでトレック・セガフレードチームも使っていたアルテグラRXリアディレイラーがこの6月に発売となった。
このチェーンスタビライザー付きのリアディレイラーは、より確実なシフト性能を発揮することから、MTBではもはやスタンダードな機能となっている。このためロードでオフロードを走るシクロクロスやグラベルロードなど、チェーンが暴れるようなシーンでもこの機能が求められてきた。
原理を説明するとこうだ。リアディレイラーはチェーンテンションをかけるためにケージが進行方向逆にバネの力で動くようになっている。
ところが、路面からの衝撃などでチェーンが上下し、ケージが動くとテンションがゆるんでしまう。そこでこの動きにフリクションをかけることでチェーンもゆるみにくくし、チェーンの暴れを早く収まるようにしてくれるのがこのチェーンスタビライザー機能だ。

 

Di2、メカニカルともに展開

基本的な作りはアルテグラのロングケージモデルと同じだが、ケージの動きをコントロールするチェーンスタビライザーを搭載。スタビライザーはカバーを取り外し、5.5㎜スパナでフリクションの大小を変えられるようになっている

Di2 仕様のRD-RX805 と機械式のRD-RX800(この写真)とが用意されるが、ロングケージのGSのみの展開だ

スイッチをオフにするとフリクションが軽くなり、チェーン暴れの収まり、変速性能とともにノーマルのアルテグラと同等になる。舗走路ではこちらに設定しよう

スイッチをオンにするとフリクションが強くなり、チェーン暴れが早く収まる。これにより、チェーンレスポンスが高まり、走行効率が上がる

INFO
シマノ・アルテグラRXリアディレイラー
2万8047円(RD-RX805/税抜)、1万911円(RD-RX800/税抜)
●トータルキャパシティ:39T ●重量:277g(RD-RX805)、241g(RD-RX800)・編集部実測

 

TESTER’S IMPRESSION

「段差を越えたときの音」を聞けば歴然とわかる差

30㎝を超えるような段差を乗り越え、着地するときにチェーンの暴れる音を聞くと、スタビライザーオフの状態ではチェーンの暴れが収まるまで「カチャン、カチャン」と2?3秒続いたが、スタビライザーをオンにすると「カチャン」と一回暴れただけで、1秒としないうちにチェーン暴れが収まった。この違いは大きい!
チェーンが脱落しにくく、さらにクランクを水平にしながら下っていくときにチェーンが暴れない。つまりよりコントロールしやすく、レースに有利だ。
ただ激しいドロップオフがないシーンでは、変速スピードを考えてオフにしたほうがいい。シクロクロスなどのレースでは、試走の段階からオン状態を選択しておくのがお勧めだ。

 

TESTER
ヤマグチ
ロードではJプロツアーを走り、昨年はグランフォンド世界選手権にも出場したロードレース好きの編集者。シクロクロスでは全日本選手権を走ったほか、四万十バイクレースでは入賞したことがあるなど、オフロードでの走行経験ももつ

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問:シマノ自転車お客様相談窓口 https://bike.shimano.com ナビダイヤル0570-031961

 

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PROFILE

山口

BiCYCLE CLUB / 副編集長

山口

バイシクルクラブ副編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で 入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。ただ、44歳を迎えた現在では体力の衰えをカバーしつつも、ロードレースやグランフォンドを楽しむため機材や身体のケアを研究している。

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バイシクルクラブ副編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で 入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。ただ、44歳を迎えた現在では体力の衰えをカバーしつつも、ロードレースやグランフォンドを楽しむため機材や身体のケアを研究している。

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