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ツール・ド・フランス2018 –CORIMA コリマ–

第105回ツール・ド・フランス。
真夏の3週間の戦いを各ブランドにスポットを当てて振り返る。

問:トライスポーツ
www.trisports.jp

プロ選手の信頼もあつい仏産ハンドメイドホイール
コリマ

フランスのホイールブランド、コリマは、UCIワールドツアーチームのアスタナと長年にわたるパートナーシップを続けている。現在にいたるまで、ツール・ド・フランスをはじめとする3大ツールに加え、オリンピックのロードレースも制している。ツール・ド・フランス2018でも、コリマのホイールはアスタナの選手の活躍をサポートした。

中央山塊の峠をつなぎ獲得標高3100mにおよぶ第14ステージでは、オマール・フライレがフィニッシュ前の2級山岳を独走で逃げ切って勝利。続く1級山岳を含む第15ステージでは、マグナス・コルトニールセンが少人数でのスプリントを制し、アスタナにステージ連勝をもたらした。

コリマのホイールはバリエーションも豊富で、選手たちは各ステージの地形や好みによって最適なホイールを使い分けていた。どのホイールも信頼性が高く、あらゆるシーンに対応できるのも強みだ。

32mm S+ TUBULAR

32㎜ S+ チューブラー

10万8000円(フロント/税抜)、12万円2000円(リア/税抜)

コリマのホイールラインナップで最もロープロファイルな32㎜ハイトのカーボンリム、カーボンボディ採用のハブ、サピムCXレイとCXスポークで組み上げたモデル。リム幅は22.6㎜で、太めのタイヤとの相性もいい。前後ペア重量1130gと軽量だが、空力性能にも優れ、オールラウンドに使える

spec


●リム高:32mm
●リム幅:22.6mm
●ハブ:“S+”ハブ(カーボンハブ)
●重量:465g(フロント)、665g(リア)
●対応:シマノ9・10・11S/スラム11S カンパ9・10・11S

47mm S+ TUBULAR

47mm S+ チューブラー

11万2000円(フロント/税抜)、12万円6000円(リア/税抜)

軽さと空力性能を高い次元で両立する47㎜ハイトのカーボンリムとカーボンボディ採用のハブ、サピムCXレイとCXスポークで組み上げたモデル。32㎜ハイトのモデルよりさらに空力性能に優れ、平坦ステージの高速レースかアップダウンが続く丘陵地のコースまで幅広く対応。ペア重量は1250g

spec


●リム高:47mm
●リム幅:22.6mm
●ハブ:“S+”ハブ(カーボンハブ)
●重量:525g(フロント)、725g(リア)
●対応:シマノ9・10・11S/スラム 11S カンパ9・10・11S

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