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思わず振り向く!? カッコよく見えるロードバイク乗りの乗り方&しぐさとは?

ロードバイクを、さりげなくスマートに扱うちょっとした工夫。こうしたしぐさはまわりのライダーやクルマにも安心感を与え、安全にもつながる。

カンタンなテクでカッコよくなれる

ロードバイクに乗り慣れていることでカッコよくなれる。しかし、なかには意識を変えるだけで、見ばえが変わるようなしぐさもある。

ここではボトルの水の飲み方、カッコいい信号待ちのスタイル、狭い場所でバイクの進行方向をスマートに変える方法など、細かいポイントまで紹介する。プロライダーもこだわるマストテクニックとして解説していこう。

1.信号待ちはクールさと余裕を醸しだす

両足を地面についてハンドルに乗りかかって信号を待つ姿は、不格好だ。乗り出しも時間がかかるうえ、ペダルをはめるのに戸惑う。遅れは周囲のクルマやライダーの走り出しにも影響する。

右足をペダルにはめて、クランクは2時の位置でヒザを曲げ、トップチューブに腰をおろす。これが、カッコいい止まり方だ。

信号待ちではフレームにまたがり、クールに待つのがカッコいい。右足(こぎ出す足)のビンディングははめたままでいよう

両足を地面に着き、ハンドルにもたれかかるのはスマートじゃない。乗り出しも遅くなる

2.ボトルは前を見ながらワキを締めて飲む

安全にカッコよく走るレーサーは片手が別の作業をしていても、まっすぐ前を見ている。どんなときもコンパクトな動作で、すべてが完結しているのだ。

まずは顔が上がりやすく前方不注意になりやすい、ボトルの水を飲むシーンから練習したい。ポイントはワキを締めて口の端で飲むこと。このときにポイントとなるのは、最初のボトルのつかみ方。不安定にならないように、ボトルをつかむところから練習してみよう。

フレームを内モモではさむ

片手が離れると、ハンドルは不安定になる。バイクの不安定さを防ぐには、トップチューブをモモではさむといい

逆手でボトルを抜く

逆手でボトルをつかむと、持ち上げたときに自然にワキが締まった状態でボトルがとれる。反対に、順手でボトルを持ってしまうと、ボトルの水を飲むときに顔が上がってしまう。視線も前から外れてしまいがちなので、キケン
だ。まずは停車した状態から練習しよう

3.狭い場所では紳士的にバイクを施回

車輪の特性を使えば、一歩も動かずにバイクの旋回を行える。ハンドルとサドルの端に両手を置き、ハンドルを引き上げると同時にサドルを進行方向へ軽く押すと、驚くほど軽く車体は持ち上がる。

持ち上がったら後輪を軸にして、お腹の前にサドルを持っている手を通せば、カンタンに旋回できる。

後輪を止めて方向転換する

バイクを持ち上げたときに、足先を後輪に差しこむ。ブレーキもかけずにバイクを固定できる

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PROFILE

管洋介

Bicycle Club / 輪界屈指のナイスガイ

管洋介

アジア、アフリカ、スペインなど多くのレースを走ってきたベテランレーサー。アヴェントゥーラサイクリングの選手兼監督を務める傍ら、インプレやカメラマン、スクールコーチなどもこなす。

管洋介の記事一覧

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