第1回・伊豆E-BIKEフェスティバル 国内スポーツ電動アシストバイクが大集合!
FUNQ
- 2018年07月20日
いま話題のEバイクが一堂に会す、国内初のイベントが開催! 試乗会はもちろん、講習会やトークイベントなど盛りだくさん。 伊豆半島は、はたしてEバイクの革命地となるか?
Eバイクの魅力を見て、触って、試乗して体験!
日本でも本格的に展開が始まったEバイクが、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」に大集合した。ここは函南塚本インターチェンジ近くに位置した道の駅で、Eバイクでのサイクルフィールドに適した立地でもある。
イベントは、国内で販売されている主要Eバイクメーカーと電動ユニットサプライヤーが出展。各ブランドのバイクを実際に見て、触って、試乗できる貴重な機会だ。また、エントリー層にもしっかりと魅力を伝えるため、ビギナー向け講習会も実施された。
新たなスポーツバイクとして注目されるEバイクだが、モビリティ(移動手段)としての価値も注目されている。会場では未来の移動手段をテーマにしたスペシャルトークショーも開催され、伊豆半島におけるEバイクと、その可能性についても語られた。
ライドあり、トークありのイベントに潜入調査!
開催地となった「伊豆ゲートウェイ函南」。国内販売されているEバイク24モデルが一堂に会す画期的イベントだ。
ミヤタのブースでは、クロスバイクとMTBを展示。話題のリッジランナーの試乗体験も開催。ヤマハは万能型のキャリア付きモデルを、コラテックはMTBモデルを展示。さまざまなラインナップが魅力で、街乗り用モデルも得意とするベスビーも出展していた。
Eバイクに乗ったことがないビギナーに向けて開催された講習会では、乗り方の基本からアシストの操作方法までていねいに解説してくれた。駐車場内をメインに、モデルによっては30分ほどの貸し出しもあり、ママチャリの電動アシストとは違う爽快感を実感できた。会場にはEバイクに興味をもつ人が集まり、ブース出展者と熱心に交流していたのが印象的。
Eバイクジャーナリストの難波ケンジさん(右)と、モータージャーナリストの島下泰久さん(左)によるトークショーは「Eバイクが変える未来の移動手段」がテーマ。最新Eバイク事情や伊豆の魅力も語った。
スポーツバイクユーザーだけでなく、一般層にも広がりを見せるEバイク。今後の動きにもますます目が離せない!
【DATA】
●伊豆Eバイクフェスティバル
開催日:5月26日(土)
開催地:静岡県田方郡函南町 伊豆ゲートウェイ函南
主催者:加和太建設
(出典:『BiCYCLE CLUB 2018年8月号 No.400[付録あり]』)
(ライター:千葉泰江)
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