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北海道ニセコに過去最多の1500人が集結!「第6回ニセコクラシック」

世界的スキーリゾートとして知られる北海道ニセコにて、2019年7月6日(土)~7日(日)にかけて、自転車ロードレース「第6回ニセコクラシック」が開催される。大会の見どころをプレスリリースよりお届けする。

国内初のUCIGFWS公認「タイムトライアルレース」も併催!

UCIグランフォンド・ワールド・チャンピオンシップは毎年世界各国で約21戦予選大会開催されている。各エイジカテゴリーの上位入賞者は、各予選大会からチャンピオンシップへの出場権の獲得を目指し、レースを展開する。
今年のチャンピオンシップ開催地は、ポーランドのポズナン市。
アジアエリアにおいては、チャンピオンシップの出場権をかけた予選大会としては、この北海道で開催される「ニセコクラシック」と、インドネシアのビンタン島で開催される「ツール・ド・ビンタン」のみとなっている。

ニセコクラシックは、北海道の雄大な自然を余すことなく体験でき、美しい眺望を堪能できるすばらしいコースレイアウトとなっており、参加者は国内はもとより、世界の国と地域からたくさんのホビーレーサーが集まる大会として、年々増加傾向にあり、国際色豊かな大会へと成長してきた。

第6回目となる本大会は、定員が1500人(ロードレース:1200人、タイムトライアル:300人)のところ、世界各国また、日本各地より多数の応募があり、一時はキャンセル待ちの登録者が100人以上にも上ったという。

会場はレースに参戦するホビーレーサーはもちろん、サイクリングイベントに参加するサイクリストでいっぱい!(2018年の様子)

140㎞コースの獲得標高は2362m。70㎞コースの獲得標高は1125m。競技者は壮大なパノラマラインを越え、日本海へ、そして最後はゴールとしてふさわしいニセコヒラフ地区へと向かう。

昨年、140kmで総合優勝した岡 泰誠選手(イナーメ信濃山形)

昨年度、UCIGFWSの対象外レースとして新設された「タイムトライアルレース」も今年は距離を伸ばし、国内初のUCIGFWS公認タイムトライアルレースとして6日に開催。倶知安町内に設定された雄大なじゃがいも畑の中を羊蹄山を見ながら走る全長約13kmのコースとなっている。

併催となった3.1kmの個人タイムトライアル。昨年は200人がエントリー

また、併催されるサイクリングイベント(6日)として、「ニセコ羊蹄ファンライド」も実施。こちらは、蝦夷富士と呼ばれる北海道のシンボル、羊蹄山を基準に、170㎞センチュリーライド/100㎞ロングライド/56㎞ポタリングライドの3コースが設定されている。

大会期間中は「Niseko Classic Festival Weekend」として、メイン会場(ニセコグラン・ヒラフ)では、自転車関連ブース、飲食店の出店、さまざまなステージイベントでニセコクラシックの大会を盛り上げる。

 

大会の詳細は公式ウエブサイトをチェックしよう。

 

ニセコクラシック
https://nisekoclassic.com/

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