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シクロクロスに情熱をかけるデイビッドとパールイズミの出会い

世界に誇る日本のサイクルウエアブランド、パールイズミ。直販プロジェクト「Pearl Izumi Garment Lab(通称:PGL)」シーズン6のウエアを身にまとっているのは、シクロクロスに情熱をかけるデイビッドさんだ。物心ついた時からそばにあった自転車が、最高の遊び道具だった。独自のサイクルライフをこよなく愛するデイビッドとパールイズミの関係性を探る。

 

チャレンジとアドベチャーのある日常は、バイクというツールがあってこそ

16歳でシアトルに移住。その後、22歳で来日し、現在は英文紙のエディターをしながら趣味でバイクを楽しんでいるデイビッド。流暢な日本語を操りながらも、情熱的に伝えたいことは英語混じりでインタビューに答える姿が印象的な彼は、アメリカ生まれのモンタナ州で生まれ育った。

モンタナの見渡す限りの大自然の中でのびのびとした生活を送っていた彼は、父から譲り受けた自転車とともに、数え切れないくらいの冒険を体験した。「あの山の向こう側に行ってみたい」と、衝動がおもむくままに自転車に乗り、好奇心を満たす毎日。物事を深く考えるという概念さえなく、つねに頭の中はクリアな状態で、“その日を全力で生きていた”という表現がぴったりとハマる生活が、今の彼の自転車に対する楽しみ方に直結しているのだと納得できる。

 

自分がいちばん楽しんでいるからこそ、その楽しさは伝染する

日本で家族をもった彼は、ビジネスパーソンとして、父親として、多忙な毎日を送っているが、週4回の自転車との時間は欠かせない。平日はローラー台でトレーニング、週末は幼少の頃から大好きな、冒険を彷彿とさせるロングライドへ。また、ときにはレースに出場し、エキサイティングなひと時を味わう。無類の自転車好きだという理由を掘り下げてみると、「自転車に乗ると機嫌が良くなる」と話す。彼は自分で、自分自身の感情をコントロールすることで、充実した人生を送っている。
彼にとって、自転車はポジティブな感情を得るためのツールだ。「Fun(楽しみ)」、「Refresh(リフレッシュ)」、「Mind clears(心をクリアに)」、「Kindness(やさしさ)」といった感情を得るために、自転車は欠かせないと語る。

そんな彼のお気に入りの場所は、一人でローラートレーニングをする自宅のルーフトップ。無心で1~1.5時間ほどバイクを漕ぎ、ふと周りを見渡すと美しい緑や山々が望める。その瞬間、全身の力が抜けるようなリラックスした感覚を味わえるという。
平日はローラー台でのトレーニングが中心だが、週末には仲間といっしょにライドにも出かける。ここでは、ローラートレーニングとは違った、最高に楽しい時間が過ごせるのだと彼は言う。ショートトリップに出かけた彼らは、山道で息を切らしながらラップを歌って大笑いする。風や自然の香り、色彩の美しさに感動し、走り切れば疲労の果てに熟睡する。そこには何にも代え難い充足感があり、少年時代のような童心に帰れる。お互いの表情や声のトーン、ひとつ一つの動作から自然と伝染する無邪気な楽しさは、仲間と味わうことで何倍にも膨れ上がるのだ。

 

レースは自分に対する答え合わせのようなもの

シクロクロスレースにも参戦しているデイビッド。ひとたびレースに出ると、柔らかい芝の上で、まるで自分の身体の一部かのように自転車を操り、その瞬間に集中する。トレーニングの成果が問われる場にみずから足を運ぶのは、自分に対する“答え合わせ”のようなものだと語る。ふだんのトレーニングがあってこそレースを存分に楽しむことができ、結果が出ればよろこびも大きい。さまざまな楽しみ方を体現している彼は、自転車を楽しむ人たちそれぞれの価値観を受け入れ、讃えられるオーラを纏っているようにも見える。

 

新しい体験をもららすパールイズミとの出会い

自転車に関わる方法をたくさんもてばもつほど、楽しみ方が増え、出会いが多くなる。デイビッドとパールイズミとの出会いは、マーケティング担当がSNS上で彼の存在を知り、コンタクトを取ったことがきっかけだ。デイビッドとパールイズミは、湘南シクロクロスレースやパールイズミが運営するサイクリングコミュニティイベントのひとつ、館山ライドをいっしょに楽しんだりと、バイクを通じて自然と親睦を深めてきた。そして、パールイズミが目指すサイクルライフを体現していることから、デイビッドは今回「PGLシーズン6」のモデルとして起用された。初めてのサイクルジャージの撮影に緊張しながらも、心躍る時間が過ごせたことを彼自身とても楽しんでいたのではないだろうか。

 

PGLシーズン6のテーマは「SPARKS」

PGLシーズン6のテーマである「SPARKS(スパークス)」は、ライド中の爽快感、スピード感、達成感といったポジティブな感情を表している。中毒性さえ感じるポジティブな感情、その特有さがライダーの日常に豊かさをもたらしていると、パールイズミは考える。今回発表されたウエアは、ライドを楽しんでいるときの純真さを映し出したかのような爽やかなホワイトをベースに、空や水を彷彿とさせる大小のブルーのドットが施されるなど、クリアな印象に仕上がっている。

 

PGLシーズン6 ラインナップ

▼D321-B/イグナイト ジャージ

価格:14,500円(税込)
カラー:7. ホワイト / ネービー 8. ネービー / ピンク 9. ライトグレー / ライム
サイズ:S, M, L, XL
素材:ポリエステル95% ポリウレタン5%

袖丈を少し長め、着丈を少し短めにした流行のシルエットを取り入れたサイクルジャージ。裾にはシリコン滑り止めを、背中にはファスナー付き3バックポケットを採用。UPF50+を採用した素材と吸汗速乾機能で日焼けとウエアのベタつきも抑える。ストレッチ性のある素材を使用しているため、身体にフィットし締め付け感のないソフトな肌触りとなっている。

ホワイト / ネービー
ネービー / ピンク
ライトグレー / ライム
ファスナー付き3バックポケット
裾にはシリコン滑り止めを採用

▼DT273-3DNP/イグナイト ビブ パンツ

価格:15,000 円(税込)
カラー: 5. ブラック 6. ネービー
サイズ:S, M, L, XL
パッド:3D-ネオ プラス
素材:ポリエステル84% ポリウレタン16%

丈が少し長めの流行のシルエットを取り入れたビブパンツ。裾にはずり上がりを避けるためラッセルテープを使用。UPF50+の素材を採用し日焼けを防止、股下に縫い目がないためスレ感が少ないのが特徴だ。パッドにはソフトな肌触りと最適なクッション性でお尻の痛みを和らげるパッド「3D-ネオ プラス」を装備。

ネービー
ブラック
3D-ネオ プラス採用
裾にはずり上がり防止としてラッセルテープを使用

 

■PGL (Pearl Izumi Garment Lab)
「この地球上で、最もシンプルで機能的かつ快適なエンデュランススポーツのウェアをつくること」をテーマに、細分化されたウェアへのニーズに答えるプロジェクト。サイクリストの今の想いを把握することで、彼らのライフスタイルに新しい価値感を提案し、ライドがより楽しくなることを目指す。

 

問い合わせ:パールイズミ
https://www.pearlizumi.co.jp

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