BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

唯一無二の走りを実現!NEWチューブレスタイヤ「TURBO RAPID AIR」

「specialized(スペシャライズド)」から新製品が登場。チューブレスタイヤ「TURBO RAPID AIR」がラインナップに加わった。以下、プレスリリースより。

走りのすべてはタイヤで変わる

タイヤはスペシャライズドにとって大きな意味を持ちます。創始者であるマイク・シンヤードが1976年に初めて発売した製品が、ツーリングタイヤだったのです。以来、最速のライダー達と共にデザイン、開発、コラボレーションすることで、スペシャライズドのタイヤは世界最高性能を誇ってきました。そしてそのすべては、この新しい Turbo RapidAir(ターボ ラピッドエアー) チューブレスタイヤが完成するためにあったと言っても過言ではありません。この新作タイヤはすでに世界を変えつつあり、1世紀にものぼるプロレース界のチューブラータイヤの歴史に新たなる1ページを刻みます。

史上最速のロードタイヤ

Turbo タイヤシリーズは19年に及ぶ改良が重ねられ、スペシャライズドは速いタイヤの作り方を学んできました。この知識から、チューブラーより速く走れるだけでなく、プロライダーが求めるより高いグリップと乗り心地を備えてコーナーを曲がることのできるタイヤについて、深く理解できました。プロライダーはチューブラーのランフラット特性を気に入る一方、「そもそもパンクしないタイヤを作ればよいのでは?」と考えたスペシャライズド。これがRapidAir シーラント誕生のきっかけとなりました。

 

40年にもわたるタイヤの開発経験

スペシャライズドはタイヤ開発の限界に40年間挑み続け、Turbo RapidAirは生まれました。たった一晩で世界を驚かすことなどできないのです。

【1976年】
スペシャライズド初の製品、ツーリングタイヤが登場。

【1981年】
初の高圧対応折り畳み式クリンチャーのTurboが話題を呼ぶ。

【2012年】
ワイド=速さ。24Cタイヤは22Cより速いと実証。

【2013年】
GRIPTON® コンパウンドがトラクションとライドクオリティーの新基準に。

【2015年】
タイムトライアル用定番タイヤがチューブラーからTurbo Cotton Clincherに交代。

【2019年】
ドゥクーニンク-クイックステップのライダーがチューブラーではなくTurbo RapidAirを実戦に投入。

 

世界一過酷なレースでTURBO RAPIDAIRタイヤを選択

「チームが許す限り、これからのレースではこのタイヤだけを使いたい」
– ドゥクーニンク-クイックステップ、ファビオ・ヤコブセン

ドゥクーニンク・クイックステップのプロライダー8人のうち5人が、今年のツールドフランスの第1ステージにTurbo RapidAirタイヤを投入し、世界でもっとも重要なレースをスタートしました。しかし、最初に「開発中」のチューブレスタイヤがレースバイクに装着されたのは、ツアー・ダウンアンダーでした。そして、ファビオ・ヤコブセンがツアー・オブ・カリフォルニアの第4ステージでRapidAirタイヤを履き、優勝。レースの勝敗を左右するパンク穴は、ひとりでに塞がれていました。そこから、「このタイヤがもっと必要だ。ツールが迫っているから早く用意してほしい」という電話が掛かってくるようになったのです。

誰も真似できない構造

通常は路面との接触面の下に3層の重なり合うケーシングを使うところを、RapidAirタイヤは特許出願中の2層構造を採用します。タイヤの製造過程を別の視点から考え直したところ、そこから生まれてくるこのタイヤが大幅に優れたものになりました。センターはよりしなやかになって転がり抵抗を軽減し、厚みを増したサイドウォールはコーナリング中に荷重を受けてもタイヤをしっかり支え、ビードをリムに簡単にはめられるようになったのです。Turbo RapidAirタイヤは、スペシャライズドのプロがこれまでに使った中でもっともハンドリング性能に優れ、スムーズに走り、最も速いタイヤです。

 

変わるのはタイヤだけでなく、走りを含むすべて

チューブラーの誕生は、リアディレーラーよりも前。鉄やアルミ合金よりも長く存在し、カーボンとエアロダイナミクスの全盛期にタイヤとしての最高位に君臨していますが、その100年以上の歴史にピリオドが打たれようとしています。Turbo RapidAirタイヤは、低い転がり抵抗や扱いやすさといった、スペシャライズドが持つクリンチャーに関する知識を利用し、世界最高のライダーからのライドクオリティーやハンドリング性能に対する要求を上回るタイヤとなっています。これからは、Turbo RapidAirタイヤの時代です。
※2019年秋発売予定

 

S-WORKS TURBO RAPIDAIRストーリーページ
https://www.specialized.com/jp/ja/stories/tires-turbo-rapidair

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load