GIANT・スカウト シートバッグ(M)【TEST ME】

編集部が気になるパーツやアクセサリーをインプレッション! ツーリングや自転車旅に便利なシートバッグ、GIANT・スカウト シートバッグ(M)を編集部・ハマダがテスト!

600D防水ナイロン生地を採用したシートバッグ

最新はサイクリングロードを走っていてもシートバッグを付けている人を多く見かける。バイクパッキングアイテムとして「ツーリングに最適」と評されるシートバッグだが、もはや日常のサイクリングのなかに溶け込んでいる感がある。完成車ブランドさえラインナップに加えるほど豊富な種類を見てもそれは明らかだ。
ジャイアント・スカウトシートバッグは、3年以上前に発売されたモデル。当時は「後発のシートバッグ」でありながら大容量で6000円というコスパのよさで人気だった。ただシートバッグとしてはかなり大型で、シートポストの長さが一定以上ないとバッグの底がタイヤにこすれるモデルでもあった。
今作はそのデメリットにメスが入り、ワンサイズ小さいモデルが登場。バッグ自体を細長くし、底部にやや硬質なプレートを入れてきた。はたしてちゃんと使いやすくなっているか? 旧作ユーザーのハマダがテスト。

 

位置は高く、奥行きは深く。ジャイアントのバッグはコスパ高すぎ

容量は7〜9ℓで調整可能。名前にある(M)はサイズのことを表しているはずだが、ふつうのブランドなら間違いなくLだ。伸ばすとかなり長くなる!
バンジーコードを使えばさらに物を積める。バッグ自体が長いため、5 00㎖ペットも積載可能
開口部は大きくなっていて、物が入れやすい。底部にはプレートが入り、バッグのたるみをなくす

INFO
GIANT・スカウト シートバッグ(M)

5500円(税抜)
●素材:600防水ナイロン ●容量:7~9ℓ ●サイズ:54×16×15.5㎝ ●重量:390g

 

IMPRESSION
細長く、深い。飾り気はないが使いやすい一品

「私とスカウトシートバッグ」というコラムが書けるほど、旧モデルを使い込んでいる。非常に大容量で頼りになる一品だが、調子に乗って荷物を入れすぎると中央底部がでろーんと下がってしまうのがちょっと気になっていた。
リニューアルモデルは基本の作りは同じだが、底部のプレートが強化されつつ、全体的にシャープになっている。容量は少し減ったかもしれないが、とにかく長く深いため、長尺のもの(例えばミニ三脚)も収納できるのがいい。
バッグの横幅やストラップベルトの位置が見直されたようで、サドルとの密着度が高まっている。シートバッグは大きくなるほど尻尾のように左右に振れてしまう傾向にあるが、これも最小限になったと感じる。
見てのとおり飾り気がなく真っ黒だが、それでいい。丈夫な防水ナイロンにより雨や汚れに強く、タフに、長く使える。これは旧作で実証済み。そして安い! なぜこの価格で作れるのか不思議なほど。シートポストの長さは約13㎝あれば大丈夫だろう。

TESTER
ハマダ
取材でもプライベートでもシートバッグを愛用する編集部員。身長175㎝で、ある程度シートポストの高さは出ているため、バッグサイズの選択肢は多め。着替えやカメラ機材、ときには大根を入れることもあるヘビーユーザーだと自負する

 

問:ジャイアント www.giant.co.jp
(出展:『BiCYCLE CLUB 2019年9月号』TEST ME)

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PROFILE

BiCYCLE CLUB 編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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