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【インターハイ】正式種目になって2年めって知ってました⁉ 高校総体女子自転車競技

男子は美甘(倉吉総産高)がスプリントで勝利! 女子は渡部(駒大高)が2連覇

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が南部九州を舞台におこなわれている。8月2日、名護市特設ロードレースコースで開催されたロードレースでは、男子は美甘星次郎選手(倉吉総合産業高等学校)がスプリントを制して優勝。また、女子は渡部春雅選手(駒澤大学高等学校)が優勝し、インターハイでは負けなしの2連覇を飾った。

弱虫ペダルでも知られるインターハイ、2年前まで女子種目は公開種目として開催されており、正式種目ではなかったというから驚きだ!

女子ロード

49.7㎞で争われた女子ロードレースは、スタート5kmから3名(渡部春雅選手、阿南里奈選手、石田唯選手)がエスケープし、中盤で阿南選手が脱落、続き石田選手が脱落し、渡部春雅(駒澤大学高等学校)が20km近い独走を決め2分以上後方を引き離し優勝を飾り、インターハイロード2連覇を果たした。

渡部選手のコメント「ラスト1kmなるまで後ろとの差がわからず勝利を信じて踏みました」

RESULT 女子 49.7km

  • 1位 渡部春雅(わたべかすが)駒澤大学高等学校
  • 2位 石田唯(いしだゆい)京都北桑田高校
  • 3位 阿南里奈(あなんりな)別府翔青高等学校

男子ロード

全日本TTチャンピオンの山田拓海選手(飯田風越高)が2名で抜け出しラスト15kmまでエスケープを成功させるが、30名のメイン集団に捕まり振り出しに戻った。そして最後は17名のゴールスプリントとなり、美甘星次郎(倉吉総産高)が右手から半車身抜け出し優勝を飾った。美甘選手は自身初の全国大会初制覇となった。

未甘選手のコメント「何度もちぎれそうになるぐらい速いレース展開でしたが、最後のスプリントに賭けてラスト200mに一気に捲りました」

RESULT 男子 92.5km

  • 1位 美甘星次郎(みかもせいじろう) 倉吉総合産業高等学校

令和元年度全国高等学校総合体育大会 自転車ロードレース

日時:2019 年 8月 2 日

場所:名護市特設ロードレースコース

高校総体での女子選手の活躍はバイシクルクラブ10月号(8月20日発売号でお伝えする)

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PROFILE

山口

Bicycle Club / 編集長

山口

バイシクルクラブ編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。47歳を迎えた現在ではレースだけではなく、サイクリングを楽しむためために必要な走行環境やサイクルツーリズムなどの環境整備などにも取り組んでいる。

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バイシクルクラブ編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。47歳を迎えた現在ではレースだけではなく、サイクリングを楽しむためために必要な走行環境やサイクルツーリズムなどの環境整備などにも取り組んでいる。

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