パンク修理完全ガイド!ロードバイク(自転車)乗りが覚えておきたい基本テクニック
トモヒロ
- 2019年09月11日
PAGE
3 / 5フロントホイール(前輪)の付け方
バイクの前方からはまり具合をチェック
フロントもリアと同じく、ホイールがまっすぐ装着されているかを確認。よく上(ハンドル側)から見ながらはめている人がいるが、バイクの前からが正解。
ブレーキやフォークと、タイヤとのすきまが左右均等になっているかで確認しよう。
リアホイール(後輪)の付け方
エンドにホイールをはめる
リアメカをトップギヤの位置にし、スプロケのトップギヤをチェーンに掛ける。
リアメカが引っかかってスプロケが下に落ちないときは、上のようにリアメカのケージを反時計回りに回す。ガチャンとスプロケが下に抜けたら、エンドに収めよう。
ホイールをまっすぐに装着する
ホイールが曲がって装着されていると、ロードバイクはまっすぐ走らない。フロントホイール同様、バイクの後ろから見て作業する。
チェーンステーとタイヤのすきまを見ながら、まっすぐに装着してクイックを締めよう。
クイックリリースの向きとブレーキをチェック
クイックリリースのレバーはフレーム(チェーンステーまたはシートステー)に沿うように締めよう。ブレーキのクイックレバーもしっかりと元に戻して完了だ。
クイックレバーが外向きに締まっていると、何かに引っかかってレバーが開き、ホイールが外れる危険もあるので注意しよう。
最後は、ブレーキのクイックレバーを元に戻して作業完了だ。
SHARE