【JBCF 群馬CSC 交流戦 9月大会 Day-1】谷順成が初のJプロツアー勝利

9月7日(土)、群馬県利根郡みなかみ町にてJプロツアー第15戦「群馬CSC 交流戦 9月大会 Day-1」が行われた。以下、プレスリリースより。

ヴィクトワール広島の谷順成がJプロツアー初制覇

Jプロツアー第15戦は、今季から導入された交流戦の2戦目として開催された。この交流戦は、Jエリートツアーの最上位クラスタであるE1所属選手が、Jプロツアーの選手と同じレースを走る機会を提供することを目的に開催されており、選手強化の一環として、JプロツアーのレースにE1所属選手が参加する形式で実施されている。

スタートを待つJプロツアーとE1クラスタの選手達

この日のレースは6kmコースを13周する78km。スタートラインでは、先日亡くなられた栃木車連の小口英之氏に対して黙祷が捧げられ、レースがスタートした。

小さな動きはあるものの序盤は一つの集団で展開した

序盤はほぼ一つの集団のまま展開していくが、中盤からは断続的に逃げと吸収が繰り返される出入りの激しいレースとなった。4周目に米谷隆志(LEOMO Bellmare Racing Team)の飛び出しから4名の集団が先行。これが吸収されると、7周目には才田直人(LEOMO Bellmare Racing Team)と藤岡克磨(ヴィクトワール広島)らの4名の逃げが発生。この逃げが9周目に吸収されると、今度は岸崇人(LEOMO Bellmare Racing Team)が集団から単独で飛び出す。一方、メイン集団ではチームブリヂストンサイクリングとマトリックスパワータグが先頭でコントロールを続けていく。

集団から単独で飛び出した岸崇仁(LEOMO Bellmare Racing Team)は3回目のポイント賞を獲得
メイン集団はチームブリヂストンサイクリングとマトリックスパワータグがコントロール

残り4周となる10周目に入り、集団は再び一つにまとまったが、11周目に才田が再び単独でアタック。才田はメイン集団に対して約50秒の差を付けて12周目に入る。最終周回の13周目に入る直前、メイン集団から追走に飛び出したオールイス・アルベルト(マトリックスパワータグ)と黒枝士揮(チームブリヂストンサイクリング)が才田をキャッチ。この後も動きが続き、最後の「心臓破りの坂」の登坂で集団は再び一つとなった。

集団から追走に飛び出したオールイス・アルベルト(マトリックスパワータグ)と黒枝士揮(チームブリヂストンサイクリング)
最終周回に入る先行の3名と後続集団

ここで決定的な動きを見せたのが谷順成(ヴィクトワール広島)。心臓破りの坂の最後のカーブで集団から飛び出すと、お見合い状態となった集団との差を広げて独走での優勝となった。谷はJプロツアーだけでなくレース人生で初の優勝を手にした。

独走でフィニッシュラインを超えた谷順成(ヴィクトワール広島)
2位争いのスプリントはオールイス・アルベルト(マトリックスパワータグ)が制した

E1所属選手ではE1最上位となる10位に吉田泰大(フィッツ)、続く11位に福田圭晃(Yamanakako Cyclisme Formation)、13位に中川真也(Kochel V.C. Sputnik)が入り、Jプロツアーの選手に迫る力を見せた。

結果  JPT 78km

1位 谷 順成(ヴィクトワール広島) 1時間55分40秒
2位 オールイス・アルベルト(マトリックスパワータグ) +3秒
3位 近谷 涼(チームブリヂストンサイクリング) +3秒
4位 橋本英也(チームブリヂストンサイクリング) +3秒
5位 阿部航大(ホンダ栃木) +3秒
6位 野口悠真(FIETS GROEN 日本ロボティクス) +4秒

敢闘賞
才田直人(LEOMO Bellmare Racing Team)

中間スプリントポイント
3周回完了時 オールイス・アルベルト(マトリックスパワータグ)
6周回完了時 オールイス・アルベルト(マトリックスパワータグ)
9周回完了時 岸 崇仁(LEOMO Bellmare Racing Team)

Jプロツアーリーダー 岡 篤志(宇都宮ブリッツェン)
U23リーダー 今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)

Jプロツアー表彰式
敢闘賞の表彰式
上位3選手によるシャンパンファイトでこの日のレースが終了

 

Jプロツアー第15戦
群馬CSC 交流戦 9月大会 Day-1
日付 2019年9月7日
開催地・コース 群馬県利根郡みなかみ町 群馬サイクルスポーツセンター6kmサーキット(6km/1周)
距離 78km(JPT+E1)、66km(E2+E3)
文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟
https://www.jbcf.or.jp

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BiCYCLE CLUB 編集部

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