ブリヂストンのトラックバイク超高額530万円で発売！

日本ナショナルチームが採用しているブリヂストンの短距離用トラックレーサーPRZと中距離トラッレーサーPRPを、同社ホームページで発表した。気になる価格はそれぞれフレームセットで100万円（税抜）。さらに短距離モデルではハンドル、クランク、ホイールセットをオプションとして付け加えることができ、最高で530万円（税抜）という破格の組合せで発売。中距離モデルではフレームセット＋ハンドルで180万 円（税抜）となった。ただし、発売当日に初回生産台数に達したため、受注を停止している。

UCIレギュレーションでは市販バイクであることが条件になっており、東京2020で使うためには年内の発売が必須とされていた。この自転車はブリヂストンサイクル内にあるカーボンラボでオートクレーブで作られたほぼワンオフに近いバイク。ある意味この100万円という値段は安いのかもしれない。さらにフレームセットにハンドルとクランク、ホイールがついた仕様では530万円というのもある意味採算度外視した価格かもしれない！

短距離モデル　PRZ

フレームセット基準価格
¥1,000,000（税抜き）

※販売パッケージはフレームセットが基準となります。
※オプションとしてハンドル、クランク、ホイールを追加可能です。
※実際の仕様と画像は異なる場合がございます。予めご了承ください。

【オプション仕様】
・フレームセット＋ハンドル：1,400,000 円（税抜き）
・フレームセット＋ハンドル＋クランク：2,300,000 円（税抜き）
・フレームセット＋ハンドル＋クランク＋ホイールセット：5,300,000 円（税抜き）

記者会見で取り付けられていたハンドルバー。こちらもブリヂストンオリジナルだ

中距離モデル　PRP

フレームセット基準価格
¥1,000,000（税抜き）

※販売パッケージはフレームセットが基準となります。
※オプションとしてハンドルを追加可能です。
※実際の仕様と画像は異なる場合がございます。予めご了承ください。

【オプション仕様】
・フレームセット＋ハンドル：1,800,000 円（税抜き）

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