キャニオンとDT SWISSがコラボ! 全世界32台限定の「ラックス CF SLX 9.0 DT LTD」
Bicycle Club編集部
- 2020年01月24日
「CANYON(キャニオン)」から、新製品が登場。DT SWISSの新製品「232 One」シリーズを搭載した「ラックス CF SLX 9.0 DT LTD」がラインナップに加わった。以下、プレスリリースより。
限定32台のクロスカントリーマウンテンバイク
ジャーマン・エンジニアリングとスイス・テクノロジーが、クロスカントリーマウンテンバイクでコラボレーション。その最新の成果が、「ラックス CF SLX 9.0 DT LTD」です。DT SWISSの新製品「232 One」シリーズを搭載するこの完成車は、その製品名にちなんだ世界限定32台のみが生産されます。この限定車両は新製品「232 One」シリーズの発表を記念するとともに、キャニオンとスイスのプレミアムコンポーネントメーカーとの、長きにわたるパートナーシップを祝福するものとなります。
これまでもDT SWISS製品はマウンテンバイクからロードバイクまで、数多くのキャニオン完成車に搭載されてきました。その理由はこのスイスメーカーの機能最優先の設計哲学、信頼性、そしてレース結果で実証されている高性能にあります。キャニオンと共有されるこれら理念により、両社では長年エンジニア、デザイナー、そしてプロダクトマネジャー達の交流が育まれ、互いの製品開発に好影響を与え合ってきました。その最新の成果が、今日発表されたクロスカントリーマウンテンバイク用コンポーネントのハイエンド、「232 One」シリーズです。キャニオンはこのプロジェクトに開発初期から関わり、特に革新的な「D 232 One」超軽量倒立型ドロッパーポスト(トラベル量60mm)の製品化に重要な役割を果たしました。この製品は重量わずか369gであり、最先端のクロスカントリーライド、またクロスカントリーレーススタイルのベンチマークとなるものです。
「ラックス CF SLX」はマチュー・ファンデルポールやポリーヌ・フェランプレボといった世界トップクラスのクロスカントリーレーサーに愛用され、ワールドカップをはじめとした最高峰レースでの勝利により、すでにその性能が実証されています。今回「ラックス CF SLX 9.0 DT LTD」完成車仕様として装備されるコンポーネントは、最新のDT SWISS「232 One」シリーズに加え、ハイエンドのコンポーネントを装備し完成車平均重量は10.1kg。現代のクロスカントリーマウンテンバイクに求められる多用途性、そして高難易度なコースでの走破性を備える最新設計で、ワールドカップレベルのクロスカントリーレースから、シングルトラックのトレイルライド、さらにはSDA王滝のような長距離レースでの上位入賞を狙えるバイクに仕上がっています。
スイスのトップクロスカントリーマウンテンバイクライダーであるルーカス・フルッキガーが、「ラックス CF SLX 9.0 DT LTD」とほぼ同様のセットアップで2020シーズンのワールドカップに参戦。また東京2020への出場を目指しています。
▼「ラックス CF SLX 9.0 DT LTD」
価格:839,000円(配送料・税別)
フレーム:CANYON ラックス CF SLX
フロントサスペンションフォーク:DT SWISS F 232 One トラベル量110mm
リアショック:DT SWISS R232 One トラベル量100mm
ドロッパーポスト:DT SWISS D 232 One トラベル量60mm
ホイール:DT SWISS XRC 1200フルカーボンホイール(リム幅30mm)
コンポーネント:SRAM XX1 Eagle AXS
タイヤ:Maxxis IKON 2.35″(フロント)、Aspen 2.25″(リア)
完成車平均重量:10.1kg
キャニオン公式ストア「ラックス CF SLX 9.0 DT LTD」特設ページ
https://www.canyon.com/ja-jp/mountain-bikes/cross-country-bikes/lux/lux-cf-slx-9.0-dt-ltd/2603.html
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