オリジナルジャージを注文!【ORDER WEAR SELECTION 2020】
Bicycle Club編集部
- 2020年02月16日
オーダーウエアのハードルは、高くない!
快適なライディングをサポートするサイクリングウエアは、ライディングのマストアイテム。さまざまなアイテムが展開されているが、いま注目したいのがオーダーウエアだ。
オリジナルのオーダージャージというと、集団で練習しているクラブチームや、ショップなどが着用し、ひときわ目立つので「ちょっとハードルが高い」とか、「自分はそんなに速くないから」などと二の足を踏む人も多いかもしれない。だが自分たちのチーム・ショップロゴ、スポンサーロゴのほか、数色のカラーでうまくデザインされているジャージをカッコよく着るのに憧れている人も多いはず。ほかと被ることがないので、イベントなどの集団走行時にも仲間を見つけやすく、同じジャージならではの結束力や、団結力がパワーにつながることもあるのだ。
今回紹介する2社のオーダーウェアは、デザインの知識がなくても、気軽に作ることができるのが特徴だ。
もちろん緻密なデザインでオーダーすることもできるが、おおまかなイメージを伝え、デザインをお任せすることもできるので、まずは気軽に相談してみるといいだろう。
好みのジャージを手に入れるために市販ジャージであれこれ悩むより、最低限のオーダー枚数をクリアし、自分たちの好きなデザインでオーダーしてしまったほうが、ずっと簡単というわけだ。
オーダーのおおまかな流れ
オーダーの流れも数年前よりもユーザーに優しく、効率化している。
おおまかな流れを知っておこう!
メールか電話で連絡をする
まず、オーダーしたいメーカーのホームページへアクセスし、オーダーするアイテムや最低のオーダー枚数を確認し、だいたいの流れや納期をチェックしよう。とくにキャンペーンなどで少量でも製作ができたり、価格が値引きされる場合もある
デザインを決定する
大まかなデザインを決めるためにウエアのテンプレートをダウンロードし、ロゴの位置やカラーを決めよう。もしデザインが苦手でも、イメージさえ伝えることができれば、専門のデザイナーがサポートしてくれるので、相談することもできる
サンプルを試着する
デザインが決まったら、サイズと枚数を決定。完成後の変更はできないので、サイズ検討用のウエア貸し出しを利用し、注文の決定前に、必ず着てチェックしよう。※アイテムによって、パッドの種類やビブの有無など、ミックスして注文できるものもある
注文と支払いをする
デザイン、サイズ、数量が決まったら発注。銀行振り込みなど、メーカーの指定する支払い方法で決済を行えば注文は完了となる。このあとでの数量やサイズ変更などはできないので注意が必要となる
試しプリントの確認
メーカーにより注文と前後するが、実際のジャージにプリントされるカラーの発色確認用の見本プリントが届くので、デザイン画との相違や色味をチェックしよう。※ただし、色の変更や柄、ロゴの追加などのデザイン変更はできない
40〜50日で納品される
待ちに待ったオリジナルウエアが到着! 注文したアイテムと枚数、サイズをチェック。縫製の不良やプリントの不良などがないことを確認したら、あとは着用してバイクにまたがり、路上デビューするだけだ
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PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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