伊豆ベロドロームを本拠地としたトレーニング強化施設「HPCJC」誕生

日本自転車競技連盟は2020年の東京オリンピックでのメダル獲得を目指し、自転車トラック競技の強化事業の一貫として、伊豆ベロドロームを拠点としたトレーニング強化施設「ハイ・パフォーマンス・センター・オブ・ジャパン・サイクリング」(以下、HPCJCと称する)を立ち上げた。以下、プレスリリースより。

トレーニング・センターから、世界一を目指す!

主に国際自転車トラック競技支援競輪からの支援金を活用させていただき、選手達にとって最高のトレーニング環境を提供できるよう2017年から準備を進め、2018年から本格的に活動を開始し、選手達をサポートしております。
その結果、HPCJCにおけるトレーニングの効果が徐々に表れ始め、今シーズンのワールドカップ第6戦までにメダルを合計11個獲得という今までにない成果を上げております。特にケイリン種目の国別ランキングでは既に世界ランク1位となっており、東京オリンピックでのメダル獲得の可能性が高くなっています。

HPCJCでは数多くのメダリストを輩出した世界最高レベルのコーチを始め、選手のコンディションをケアする
理学療法士やマッサー、機材を全面的にサポートするメカニック、科学的知見や分析から多角的にサポートする
パフォーマンスサイエンティストなど、それぞれの分野のプロフェッショナルを国内外より伊豆ベロドロームに
招聘し、オリンピックにおけるメダル獲得の夢を現実のものにしようと選手の日々のトレーニングをサポートし
ています。

施設の詳細はホームページからチェックしよう。

HPCJC拠点: 伊豆ベロドローム (静岡県伊豆市大野1826)
https://japanhpc.com/