リムブレーキ完成車は5.67kg!「アルティメット CF EVO 2020モデル」が登場
Bicycle Club編集部
- 2020年02月27日
「Canyon(キャニオン)」から、新製品が登場。「アルティメット CF EVO 2020モデル」がラインナップに加わった。以下、プレスリリースより。
リムブレーキ完成車5.67kg、ディスクブレーキ完成車6.00kgを実現
キャニオンは、最先端の技術と高い品質を、これまでにない価格で提供することをモットーとしています。それによりさらに多くのサイクリストが高性能な製品を使用でき、サイクルスポーツの素晴らしさをもっと体感できるようになるのです。しかし価格設定に制限を設けずバイクを開発できるとしたら、どんな製品を創り上げることができるのでしょうか?そこで本当の意味で究極のバイクを生み出すために、キャニオンエンジニアチームに自由な手綱を与えました。その結果が究極(=アルティメット)をその名に持つアルティメットシリーズの頂点、アルティメット CF EVOなのです。
アルティメットは、世界最高峰のロードレースシーンで長年に渡り成功した歴史を持つ、オールラウンドレースバイクの系譜です。2度の世界選手権(2009, 2018)と3つのグランツール(ジロ・デ・イタリア2014, 2019、ブエルタ・ア・エスパーニャ2016)総合優勝をはじめとした、数多の勝利を挙げてきました。これらレースでプロ選手たちへ供給されてきたのはアルティメット CF SLXクラスですが、そのネクストレベルとしてアルティメット CF EVOが開発されました。耐久性、剛性、快適性、使い勝手の面で妥協することなく、そしてさらにSLXクラスよりも圧倒的に軽量です。さらにアルティメット CF EVOはツール・ド・フランス2019でチームカチューシャのイルヌール・ザカリンにより全ステージで使用されており、実戦における信頼性が証明されています。
EVOはそのユニークなカーボンレイアップとエンジニアの経験、専門知識、情熱により、ごく少量のみが生産されます。その重量は、リムブレーキ仕様はフレーム665g、フォーク270g。ディスクブレーキ仕様はフレーム675g、フォーク285g(いずれもMサイズ平均重量)です。
しかし、EVOの魅力は単なる数値上の軽さだけではありません。フレームは、カーボン素材そのものの美しさを引き出すため、ごくミニマルなアートワークを施しました。そして、その完成車仕様はプロダクトマネジャーが厳選したパーツを採用。最先端、また超軽量で最高品質のパーツのみがアルティメット CF Evoに搭載されます。また自分でパーツを選び、夢の軽量バイクを組み上げたいサイクリストのために、フレームセットでの販売も行います。
アルティメット CF EVO完成車仕様
アルティメット CF EVOフレームセット仕様
キャニオン公式ストア「アルティメット CF EVO」特設ページ
https://www.canyon.com/ja-jp/road-bikes/race/ultimate/ultimate-cf-evo/
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