
【2020UCIトラック世界選手権】男子ケイリンで脇本雄太が銀メダル

BiCYCLE CLUB 編集部
- 2020年02月28日
2月27日(現地時間)、ドイツ・ベルリンで開催された「2020UCIトラック世界選手権」の男子ケイリンにおいて、脇本雄太選手(福井・94期)が銀メダルを獲得し、日本は東京五輪出場枠1を獲得。脇本選手の日本代表選出も濃厚となった(正式な日本代表選手の発表は4月上旬ごろを予定)。
UCIトラック世界選手権・男子ケイリン種目においては、2018年(オランダ・アペルドルーン大会)に河端朋之選手(岡山・95期)が銀メダルを獲得。2019年(ポーランド・プルシュクフ大会)に新田裕大選手(福島・90期)が銀メダルを獲得しており、3年連続の銀メダル獲得となる。

脇本選手のコメント
銀メダルを獲ったよろこびよりも、悔しい気持ちのほうが強いです。ラブレイセンが来たときに突っ張り切れなかったことが自分の実力のなさだと思います。彼を前には行かせたくありませんでした。まだ出場が決まったわけではありませんが、オリンピックに向けて新たな目標がひとつできたと思います。

男子ケイリン最終成績
優勝:ハリー・ラブレイセン(オランダ)
2位:脇本雄太(日本)
3位:アジズルハスニ・アワン(マレーシア)
12位:新田裕大(日本)
13位:河端朋之(日本)
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