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SHIMANO(シマノ)の注目のディスクブレーキ対応ホイール「THE BEST BUY8選」

2020年、自転車乗りが買うべき「THE BEST BUYアイテム」。BCメンバーたちが実際に使用してみたインプレッションと合わせてご紹介!

〈SHIMANO〉 WH-RS770-TL(シマノ WH-RS770-TL

WH-RS770-TLは、ディスクブレーキ・チューブレス・軽さの3つの機能性を高次元で兼ね備える、まさに「現代的ロードホイール」

この性能の高さを見逃すな! 進化型シマノチューブレスホイール

自転車のコンポーネントとともに、ホイールもディスクブレーキ対応商品を多数展開するシマノ。最上級のモデルからエントリークラスのモデルまで幅広いラインナップをそろえるが、そのなかでもオススメしたいのがこの「WH-RS770-TL」ロードホイールだ。

アルミにカーボンラミネートを施したリムは、昨今少なくなった28 ㎜のローハイトで、ディスクブレーキ対応として非常に軽量(1637g)に仕上がっている。レース用のデュラエースホイールと比較して、ほどよい剛性にまとまっているため、どんな脚力のライダーにも扱いやすい。

カーボンラミネートを施したアルミリム。スポークの接合部に対してわずかな隆起があり、軽さと強度を両立している。高級感のあるブラックでどんなバイクにも合わせやすい

実際に、国内プロロードチームの「チームUKYO」や「愛三工業レーシングチーム」もトレーニング用ホイールとして採用している実績をもつ。加速性や回転性能などの走りの性能を保ちながら、メンテナンス性や耐久性も高いので、毎日ハードに使えるのが強み。

このホイール専用のオリジナルハブ。シマノ独自のカップ&コーン構造で、滑らかな回転性能とシールド性能をあわせもつ。こちらもデュラエースに次ぐ性能をもっている

チューブレスホイールとしても、現在の最新チューブレスタイヤ規格に対応しており、38㎜幅にまで対応。各社タイヤとの互換性にも優れ、脱着のしやすさや空気の抜けにくさにも優れている。

ニップル穴をステンレステープ、外周をチューブレステープで覆い、シーラントも使用可能に。内幅23㎜で各社チューブレスタイヤに対応

モデル名にはないものの、その実力はデュラエースに次ぐアルテグラクラスに位置しており、ヒルクライムやロングライド、ブルベなど多岐に活用できる。ロードバイク界においてディスクブレーキ化の波が激しい昨今。その荒波に柔軟に対応する、シマノの「信頼性」を形にした秀作ホイール。手にして損なしの一品だ!

「ディスクブレーキ対応」は現代のロードホイール界の基本。WH-RS770-TLに最適なグレードのローターは「SM-RT800 160㎜/140㎜」。ともに5159円(税抜)

[WH-RS770-TL]

4万5523円(フロント/税抜)5万3058円(リア/税抜)

対応ブレーキ:ディスクブレーキ

リム:カーボン+アルミ

対応タイヤ:チューブレスレディー、クリンチャー

推奨タイヤ幅:700×25 ~ 38㎜

リム高:28㎜ リム幅:23㎜

重量:1637g(前後セット)

問:シマノ自転車お客様相談窓口 TEL.0570-031961

https://bike.shimano.com

「オールラウンドに楽しめる高剛性ディスク対応モデル」(山口)

山口博久。35歳から本格的にレースを再開し、ロードレース、シクロクロスで全日本選手権出場経験を持つ編集者

BCメンバーインプレッション! 

前後重量が1600gほどと、軽量ヒルクライムモデルとまでは言い過ぎだが、その軽さと剛性の高さからレスポンスのいい走りが可能だ。安定した走りが特徴で、オフロードでも安心してコーナーを攻められる高剛性ホイール。ロードレースからシクロクロスまでオールラウンドにお薦めできる。さらにやや気圧を低めにしたチューブレスタイヤと組み合わせることで、ツーリングでは快適な走りが楽しめ、バイクパッキングによる多少の重量増も気にならないタフさをもつ。さらに推奨タイヤサイズは25Cから38Cまでと幅広く対応するので、細めのグラベル用タイヤでのツーリングとの相性もいい。グラフィックはグラベルバイクにもあるマット調のカーボン仕上げとなっており、ロードバイクはもちろんだが、グラベルバイクとのマッチングもいい。

 

自転車乗りが買うべき「THE BEST BUY」アイテム8選の記事はコチラから。
2020「THE BEST BUY」アイテム8選

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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