
ZIPPがアメリカ・インディアナで医療用防護具を製造

Bicycle Club編集部
- 2020年04月13日
4月12日パーツブランドでおなじみのSRAMのメンバーで、ホイールブランドとして知られるZIPP(ジップ)が医療用保護具(PPE)の製造を開始したことをフェイスブック上で発表した。ジップはアメリカ・インディアナポリスに拠点を構えており、そのファシリティー部門が作業をしている。3月23日にインディアナポリスを含むインディアナ州では居住者に対して自宅滞在命令が出ており、6月5日までの休校が決まっている(4月13日現在)。
(以下、同社フェイスブックより翻訳)
「できることをやる」
SRAMチームのメンバーは、多くの皆さんと同じようにこの危機的状況において、第一線の医療関係者の健康が最優先事項であると考えています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と戦うための継続的な取り組みの一環として、私たちはジップファシリティチームのメンバーと医療用保護具(PPE)の製造に協力することを願い出ました。
SRAMはインディアナポリス地域のアセンションおよびコミュニティ病院と提携しています。 彼らは私たちに材料を提供し、私たちは製造の専門知識を提供しました。 現在、1日あたり2,000枚以上の保護マスクの製造しており、さらに多くの生産能力があります。
SRAMは、より多くの潜在的なパートナー、病院、およびケアセンターに手を差し伸べる予定で、私たちはこの取り組みをサポートできることを非常に誇りに思っています。 地域の医療システム向けに医療用保護具(PPE)を作成することに関心のある方は、American Hospital Associationにお問い合わせください。
ZIPP Facebook
https://www.facebook.com/sramroad/
日本でのSRAM/ジップの問い合わせ先:インターマックス
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