BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • HATSUDO
  • Kyoto in Tokyo

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ
  • Bicycle Club BOX

京都の羽織物の老舗が「羽裏柄」を生かしたサイクルキャップ、バーテープ発売

150年以上の歴史ある京都の染屋「岡重」が持つ羽裏文様をデザーンソースとして「MAJIKAO」がサイクリングキャップ、バーテープを発売した。羽裏とは羽織のの裏地のことで、かつての京都の旦那衆はその裏地の派手さでお洒落を楽しんでいた。この「HAURAシリーズ」はそのデザインを新しい形で楽しむものだ。

4つの柄のキャップとバーテープ

写真は競技文様。1900年代初頭。第一回ベルリンオリンピックをモチーフにしたとされています。色味は現代に合わし、黒地にピンクの線上げで合わせました。

150年以上歴史のある羽裏文様をデザインソースとしたサイクリングアイテム。第一弾として4柄をバーテープ、キャップとして再構築。今までにないテイストと新ジャンルを提案する。服をお洒落として楽しむ感覚で、自転車を粋でモダンにさりげなく着飾りファッション感覚で楽しむ新ジャンル。

HAURA BAR TAPE

素材:綿
長さ:2.9m(1ロール)
※ドロップハンドルの場合2本必要になります
幅 :2cm
※商品によって柄の配分が変わります。ご了承ください
販売価格:2,000円(税抜)

(左上)鯛尽くし文様
今回の4柄で恐らく最もインパクトのある柄 鯛尽くし文様です。バーテープに仕立てるとなると、通常なら柄の縮小を施し、1匹毎の鯛をより鮮明に出す所ですが、羽裏柄の真髄”チラ見せ”を意識し敢えて縮小は掛けずに、鱗・目・尾びれがテープを巻いた時にしれっと見せれるように仕立てました。

(左下)群衆文様
顔の表情や容姿を様々な色で用いて表現されている群衆文様。元々羽織の裏地で使われていた群衆文様をバーテープにて復刻する事により、新たな楽しみ方をご提案させて頂きます。

(右)百美人
この柄を使って洋服の表地にするにはちょっと気恥ずかしいっていう方も‥‥‥バーテープにする事で気兼ねなく合わせる事が出来ます。和柄は時折奇抜な柄が多い事がありますが、綿素材の生地を採用しカジュアルなバーテープに仕立てた事で”脱和柄”を意識しました。

HAURA CAP

サイズ:フリー
※商品によって柄の配分が変わります。ご了承下さい。
販売価格:3,800円(税抜)

鯛尽くし文様

群衆文様

百美人

羽裏とは?

きものを着た上から着るものが羽織と言い、その裏地のことを羽裏という。表は無地の地味な風貌であった羽織を、その当時、旦那衆はこぞって羽織の裏地でお洒落を自慢して、隠れたところでお洒落をする「裏勝りのお洒落」で表現した。

そして今。当時の旦那衆が想像もできないカタチで再構築させ魅せるという意味で「裏切りのお洒落」として新たな歴史を歩みだす。

1855年京都、室町に染屋として創業した岡重はその時代ごとの背景を取り入れた500作品以上になる模様を書き下ろした絵師による作品を所蔵する。

https://www.majikao.com/
※ウィンドウズの場合インターネットエクスプローラーには対応しておりませんのでEdgeにて閲覧お願いします。

取り扱い店舗(5月22日現在)

コンズサイクル 蛸薬師店 (取り扱い商品:バーテープ・CAP
https://www.konscycle.com/shoplist/takoyakushi/

Whoo bicycles  (取り扱い商品:バーテープのみ)
http://whoo.jp

VIGORE KYOTO (取り扱い商品:バーテープのみ)
http://vigore.co.jp

PALMGARAGE (取り扱い商品:バーテープ・CAP)
https://palmgarage.com

Bicycle Studio MOVEMENT(取り扱い商品:バーテープ・CAP)
https://movement-cycle.com

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load