快適さとスピードを両立!メリダの新エンデュランスロード「SCULTURA ENDURANCE」
Bicycle Club編集部
- 2020年07月21日
「MERIDA(メリダ)」から新製品が登場。エンデュランスライドで活躍する新モデル「SCULTURAENDURANCE」シリーズが2021年ラインナップに加わった。以下、プレスリリースより。
快適性に優れたフレームがさまざまな用途に対応する
路面状況を気にせず、快適さとスピードを高い次元で両立する。これは実現が常に望まれていたロードライドの理想の形でした。そこで MERIDA では高い人気と評価を持つ SCULTURA ラインをベースにロードライドにおける理想の機能を持たせた SCULTURA ENDURANCE を開発しました。
ラインナップに新たに追加された SCULTURA ENDURANCE は、オフロード向けの MISSION CX や SILEXと、レース向けモデルの REACTO や SCULTURA との間に位置するモデル。より気楽に走りたいサイクリストに向けた、MERIDA のロードラインにおける高性能で楽しい1台です。
SCULTURA ENDURANCE 7000-E
ラインナップでの位置付け
新しい SCULTURA ENDURANCE には数々の特徴がありますが、注目すべきポイントは快適さに優れたフレーム、そしてさまざまな用途に使えるところです。
新デザインの SCULTURA ENDURANCE フレームは、長距離を快適に走りたいライダーのニーズに応えたジオメトリーを採用しました。長めのヘッドチューブで上半身を立たせた走行姿勢や、最大 35mmのスリックタイヤを取り付けられるクリアランスにより、このバイクはより快適に走れるだけでなく、路面が荒れ出してからも車体を確実に操作できます。寝かせ気味のヘッドアングルとやや長めのホイールベースは太いタイヤと相まって、高速域でも優れた安定性を発揮し、ライダーに安心感を与えます。
加えて、チェーンステーおよびシートステーの特定部位は板バネのように作用し、フレーム素材本来のしなやかさを増強させます。これがリアエンドの快適さをさらに高めるだけでなく、振動を軽減させます。
また、新たにデザインされたワイヤーポートヘッドセットや隠されたシートポストクランプなど、空力性能の向上に焦点を当てたバイクに採用されている特徴も持ち合わせています。なお、前者はフロント周りのケーブル類をすっきりと取りまとめ、後者はフレームラインの連続性を保って空気抵抗を軽減させ、この重要な部位での乱流の発生を抑えます。
SCULTURA ENDURANCE は快適さを重視したエンデュランスライド以外に、冬場のトレーニングや、ロードユーザーの皆様のハイペースな通勤シーンにも最適です。どのモデルもマッドガードマウントが付属しており、トレーニングや通勤での利便性を高められます。シートステーブリッジは着脱式でマッドガードを取り付けられるので、見た目をすっきりさせ、またタイヤクリアランスを広げたい場合には、ブリッジごとマッドガードを取り外せます。
MERIDA X BASE チャンネルでは、ファーストインプレッション動画を公開しております。
なお、価格やスペックなどの詳細は随時公式ウエブサイトにて発表予定。
MERIDA(メリダ)
https://www.merida.jp
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