
【TEAM ユキヤ通信2020 №23】チェコツアー第3ステージは石畳でのゴール

Bicycle Club編集部
- 2020年08月11日
8月7日からスタートしたチェコツアー、第3ステージはアップダウンの続く206km。
新城選手を含め、バーレーン・マクラーレンはこの日もリーダーチーとともに集団前方でレースをコントロールして行きます。
走りながら調子の良さを感じていた新城でしたが、フィニッシュに向けて、やはり、レースが中断していた影響か、レース経験が少ない選手たちの怖いもの知らずの激しい位置取り争いと、80km/hを越える下りながフィニッシュライン200m手前での右コーナーからの石畳というフィニッシュレイアウトに、危険を感じた新城らは無理にスプリント争いには参加せず、トップとタイム差なしの同タイム集団の中64位で無事にフィニッシュしています。
新城選手コメント
『調子が戻って来たかな!移動疲れが抜けた感じで、ここ2日間とは違う脚だった。
200kmを越えるステージだったのが功を奏したのか、今日は後半に行くにしたがって、いつもの感じになってきた。
チェコの初上陸に続いて、今日のステージはコース途中で初めてスロバキアの国境越えた。ここにきて2か国初入国(笑)
最終日は、コースもきついので力を残すこと無いように、頑張ってきたいと思う。』
8月9日の第4ステージは、標高1000mを越える山岳や激坂が登場する、最終日クイーンステージとなります。
レースオフィシャルサイト
http://www.czechcyclingtour.cz/zavody/czech-cycling-tour/
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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