
【TEAM ユキヤ通信2020 №26】落車が続出するストレスフルなレースを87位で無事完走

Bicycle Club編集部
- 2020年08月18日
ベルギーのワロン地域で開催中の『VOO Tour de Wallonie (2.Pro) ツール・ド・ワロニー』
に参戦中の新城選手。
集団の最前列で笑顔を燃せる新城選手 Photo Cor Vos
第2ステージは、ベルギーの西、フラーヌ=レ=アンヴェンをスタートし東に向かい、ブリュッセルの南に位置するワーフェルまでの172.3km。コースはほぼ平坦なものの、悪路に障害物、雨で濡れた石畳に落車が続出し、一筋縄では 行かない、選手たちにとってストレスフルな1日となった。
新城選手はスプリント争いに加わることができなかったものの、トップとタイム差なしのメイン集団の中、87位で無事にフィニッシュしている。
危険なコースレイアウトに緊張感のある表情の新城選手 photo Cor Vos
『今日(17日)も雨降って、晴れて、雨降っての繰り返しだった。天気予報では20%だったんだけど、、、昨日よりも増して、道は荒れてた(笑)障害物もたくさんで、落車も多くその影響でチームの総合狙うはずだった、サンティアゴ(コロンビア)がリタイアとなってしまった。
今日はフィル・バウハウス(ドイツ)でのスプリント勝負だったが横風バトルもあり、なかなか気が抜けない1日だった。
周回に入るまでにはフィルの近くに一緒にいたのだが、残り1周の周回入ってから自分の位置を下げてしまってから前に上がる機会を失ってしまい、最後の手伝いが出来なかった。
第3、第4はリエージュの周辺のコース。まだコースマップ見てないけど、ミニリエージュ・バストーニュ・リエージュという感じのコースだと思う。 力の限り走るだけです。』
18日の第3ステージはアップダウンを繰り返す192kmのレース。
レースの模様はGCN Race Pass(有料アプリ)にて日本でもライブ配信で観戦できる。
レース公式サイト
https://www.trworg.be/
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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