【TEAM ユキヤ通信2020 №31】4日間のステージレース「ツアー・ポワトゥー・シャラント」に参戦

8月27日よりフランス西部、大西洋に面したヌーヴェル＝アキテーヌ地域圏で開幕した4日間のステージレース、『Tour Poitou-Charentes(UCI2-1)ツアー・ポワトゥー・シャラント』に参戦中の新城選手。

チーム紹介でステージに上がるバーレーン・マクラーレン 左からが3番目が新城選手　photo TEAM BAHRAIN McLaren

第1ステージはフランス西部の内陸部をスタートし、大西洋に向かって進む199.9km。大きな山岳は含まれてはいないものの、細かなアップダウンを繰り返し総獲得標高は2400m以上に及ぶタフなコースを走る。加えて、海からの横風に警戒する一日となった。

フランスチャンピオンのアルノー・デマールを要するFDJがレースをコントロールする集団は大西洋に近づくにつれペースが上がり、激しいポジション争いの中、集団スプリントへ。新城選手はトップとタイム差なしのメイン集団の中、44位で無事にフィニッシュしている。

フランスチャンピオンジャージのアルノー・デノールを守るFDJ　　　Photo R.Garnier

以下、新城選手のコメント。

『フランスでのこのカテゴリーのレースを走るのが久しぶりだから、元チームメイトの懐かしい顔も居て、楽しい1日だった! NIPPOから別府さんと岡も出場しているし、レース中はやはり別府さんと一番多く話していたよ(笑)。レースは残り1時間で海沿いの横風で動いて、なかなかのサバイバルな展開だったが、ブルエー(ブルターニュ・クラシック)から、しっかりと回復しているので、明日からもしっかりと走ってきます』

8月28日は第2ステージ、Royan～Echire (186.3km)が行われる。

レース公式サイト
https://www.tour-poitou-charentes.com/