高い操作性と走破性を発揮するトレイルバイク!新型「STUMPJUMPER EVO」登場|SPECIALIZED
Bicycle Club編集部
- 2020年10月07日
「SPECIALIZED(スペシャライズド)」から、新製品が登場。あらゆる路面状況でも優れた操作性と高い走破性を発揮できるトレイルバイク、新型「STUMPJUMPER EVO」がラインナップに加わった。以下、プレスリリースより。
究極のトレイルバイク「STUMPJUMPER EVO」登場
マウンテンバイクの黄金時代にトレイルライドできる私たちは、実に幸運。さまざまなスタイルのトレイルが整備され、今まで以上に多くのトレイルにアクセスでき、これまでに不可能と思われていたことにもどんどん挑戦できるほどライダーは進化しています。新しいStumpjumper EVOも、そんな現代のライダーのニーズを満たすべく進化しました。
今までになかった操作性、走破性、調整機能に加えて、期待を上回る登坂性能を備え、まっすぐに走ることすら難しい荒れたセクションから、ハイスピードのフロートレイル、大きなジャンプのセクションまでのあらゆるトレイルに対応しています。いかなる地形においても自在に操れるバイク。まるでハリケーンの中心にいるようにトレイルがどんなに荒れ出そうとあなたは平然と過ごせるのだから、そのすごさが伝わるでしょう。
操作性と走破性
ライダーがどんな走り方をしても、トレイルがどんな状況であっても、EVOは高い操作性と走破性を発揮します。そのあまりにも高い操作性から、今までに見えていなかったラインも見えてくるはず。また、誤ったラインを選んでしまっても、あたかもそれが本来通りたかったラインかのように走り、不意のドロップオフも安全に切り抜けられます。
走破性と安定性
スタイルに合わせて6種類*のサイズから選べるStumpjumper EVOは、先進的なトレイルジオメトリーの新基準となり、150mm トラベルでキビキビ上れるバイクとしては初めてとなるDH バイク並みの走破性を発揮します。と言うのも、コックピットにゆとりがあるため、トラクションやコーナリングの操作をバイクの中心という最高のポジションで行えるからです。また、低いBBハイト、寝かせたヘッドアングル、短めのフォークオフセットが荒れたセクションでの安定性を高めつつ、コーナーをバームに乗ったまますばやく曲がり、あるいはイン側を狙った直線的なターンも可能にします。そして、立たせたシートアングルがパワーを最大限に引き出し、上りではトラクションを掛けやすい位置で座れるようにします。さらに、短めのチェーンステーでヒラヒラと舞うように機敏に走れます。(*日本では4サイズ展開)
走り方に合わせたサイズ展開
S-サイジングとは走り方に合わせたサイズ展開のことで、股下のサイズではなく、あなたの好みの走り方に基づいてフレームサイズを選べます。身長は同じでも、走り方の異なるライダーが2人いるとしましょう。バイクを振り回し、あちこちでフワリと飛ぶライダーは、小さめのサイズを選ぶとその走りをより楽しめます。ハイスピードで荒れたセクションに突っ込むのが好きなライダーは、大きめのサイズを選んでよりアグレッシブにかっ飛ばしましょう。サイズ選びは簡単で、S1からS6*までのサイズはこれまでの展開サイズと相関関係にあります。例えば、今までMサイズにお乗りの場合、S3がそれに相当するサイズです。ただし、よりクイックな走りをお求めなら、S2にサイズダウンするとよいでしょう。ハイスピードや荒れたセクションでの安定性が欲しいなら、S4にサイズアップしましょう。(*日本ではS1~S4までのサイズ展開)
このほかにも、新しいStumpjumper EVOには、さまざまなテクノロジーを採用している。
新型Stumpjumper EVOの詳細はこちらのストーリーページをチェックしよう。
https://www.specialized.com/jp/ja/stumpjumper-evo
Stumpjumper EVO ラインナップ
S-WORKS STUMPJUMPER EVO
価格:1,050,000円
SATIN REDWOOD / BLACK / CARBON
S-Works Stumpjumper EVOは、ただのトレイルバイクではありません。激しく荒れたトレイルを全
開でかっ飛ばせるオールラウンドなマシンなのです。岩、木の根、ジャンプ、ドロップも、EV Oを
前にしては敵いません。可変式ヘッドアングルやS-Sizingジオメトリー、さらにフロント160㎜、リ
ア150mm(S1サイズは150/145)トラベルを採用した新デザインを武器に、トレイルを切り裂くよ
うに走れます。S-Works Stumpjumper EVOで、激しいライドをどうぞ。
特徴
■調節可能なジオメトリー
新しいStumpjumper EVOのS-Sizingは、スペシャライズドの中でもっとも先進的なジオメト
リー。リーチが長く、低重心、かつヘッドアングルは寝かせ気味でシートアングルは立たせ
気味。そして短めのオフセットのフォークと来れば 、すばらしい走りは保証されたようなも
の。しかし、完璧なジオメトリーはライダーによってそれぞれであるため、6種類の異なる
ジオメトリーにセットできます。BBハイトは10mm 、ヘッドチューブアングルは2度変え
られます。最後に、ホイールが前後異径仕様がお好みのライダーのために、EVOはリアに
27.5インチホイールを装着できます。
■トレイルを平らに感じさせる150mm リアトラベル
トラベル量がどれだけあろうと、適切なサスペンションキネマティクス(リンク設計)を採
用しなければ意味がありません。そのため、新しいStumpjumper EVOでは最先端の技術を駆
使して設計しました。End uroのサスペンションデザインで得た知識や、1000時間以上に及
ぶフィールドおよびラボでの開発から、ペダリング性能を向上させただけでなく、より走破
性を高め、機敏で軽快な走りを実現。アンチスクワットを増やしてペダリングによるサスペ
ンションの無駄な沈み込みを抑るだけでなく、岩や木の根などの角のあるバンプへの追従性
能を向上させました。結果 、あなたの脚力は削らず、トレイルを駆けまわれるバイクとな
りました。*S1サイズのリアトラベルは145㎜になります
■SWAT™
2016年にStumpjumperで初めてSWAT™ Doorを導入し、ポンプや予備チューブなどのパン
ク修理キットをダウンチューブに入れられるようにしました。新型Stumpjumperではデザイ
ンはそのままに、容量をさらに増やしました。22オンス(650ml)の飲み物を入れられる
SWAT™ Bladderをダウンチューブに収納できます。これは、ボトルと同じ容量です。
■RIDER-FIRST ENGINEERED™
Rider-First Engineered™のフレームは、すべてのフレームサイズで均一の走りを実現するべ
く、サイズ毎の設計を施しています。したが って、S1に乗る小柄な方からS6を必要とする
高身長の方まで、まるでレールに乗っているかのようにコーナーを正確に走る。
S-WORKS STUMPJUMPER EVO FRAME
価格:330,000円
GLOSS WHITE / BLACK / CARBON
STUMPJUMPER EVO EXPERT
価格:550,000円
GLOSS CARBON / OASIS / BLACK
高い操作性を可能にし、路面に追従するサスペンションと、細かく調整できるジオメトリーこそ、新型Stumpjumper EVO Expertの特徴です。その上、クオリティー、控えめな価格、耐久性をバランスよく織り交ぜたスペックを採用しているため、新たなトレイルライドの相棒にもってこいでしょう。
STUMPJUMPER EVO COMP
価格:450,000円
GLOSS CLAY / BLACK
EVOをできるだけ多くのライダーにとって楽しいバイクとするため、あのS-Worksに使われているFACT 11m カーボンフレームに、高い耐久性を誇るShimano SLX 12速ドライブトレインやアロイホイールを搭載、意のままに操り、大胆な走りを繰り出せるバイクを完成させました。
問:スペシャライズド・ジャパン
https://www.specialized.com/jp/ja
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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