
【TEAM ユキヤ通信2020 №50】新城、山岳を前にメイン集団で走り、95位でゴール

BiCYCLE CLUB 編集部
- 2020年10月11日
第103回ジロ・デ・イタリアに参戦中の新城幸也。第8ステージはアドリア海の海岸線を北上しながら、2級山岳を越え、終盤は4級山岳、そして、また海岸線沿いにでてフィニッシュという200kmを走った。
逃げが決まってしまったステージでしたが、新城はメイン集団の中、95位でフィニッシュしている。
※カバーフォトはエースの隣で最後の登りを越えていく新城 Photo Miwa IIJIMA
ジョヴィナッツォのハーバーをスタートしていく集団 photo Miwa IIJIMA
新城コメント
『今日はちょっとストレスのかかったレースとなった。昨日よりは疲労はないが、一時休戦とまではいかなかった。何故なら、風もあり、下りでトレックがペースアップしたし、もしかしたら、最後の道の狭い周回でどこかのチームがペースアップするかもしれない、などと気を付けなければならないことが多かったので、常に集団の前に位置している必要があった。
チームとしては明日が勝負のステージなので、今日で疲労することを避けて、皆で集団で過ごす事を選んだ。
また明日は獲得標高4000m超のステージ。明後日は休息日なので1日中、全速力だろうね(苦笑)
どこまでビルバオの側に居れるかわからないけど、山岳でも出来る限りのサポートをしてきたい。』
第9ステージは、1級、2級、2級、そして、1級山頂ゴールとなる、文字通り山場のステージで、山頂の天気は雨、気温2度という予報となっている。
このレースは日本でもGCN Race Pass(有料アプリ)にて全21ステージライブ配信中!
ジロ・デ・イタリア公式サイト
https://www.giroditalia.it/
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