
【TEAM ユキヤ通信2020 №55】先頭集団は20人のキツイコース、新城幸也は116位でゴール

BiCYCLE CLUB 編集部
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第103回ジロ・デ・イタリアに参戦中の新城幸也。第13ステージは秋というより、冬を感じさせる寒さの中でのスタート。幸い雨は降らず、選手たちは着込んでいたウエアーを一枚脱ぐくらいの気候でレースは進んだ。最後の最後で4級山岳が2回連続し、激坂区間で集団はバラバラに。チームのエース、ビルバオは先頭周田に残り、総合3位をキープ。新城は116位でレースを終えている。
前日のステージのチーム総合で表彰台に上がる 新城 Photo Miwa IIJIMA
以下、新城のコメント。
『今年のジロのステージは必ずコースに何かしら入れて来ますね。今日も激坂を2つも終盤に用意してきました。20人しか先頭集団に残らず、山岳ステージさながら(苦笑)。今日も風があり、横風分裂があるといけないので、終始集団前方で位置取りをし、ペイヨ(ビルバオ)に良いポジションで登りに入ってもらい、グルペットでゴールした。明日は総合に大事な個人タイムトライアル!』
と、語っている。
明日の第14ステージは序盤に4級山岳が設けられている34.1kmの個人タイムトライアルが待っている。
このレースは日本でもGCN Race Pass(有料アプリ)にて全21ステージライブ配信中!
ジロ・デ・イタリア公式サイト
https://www.giroditalia.it/
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