ミニベロなのにロードバイクのスタイル、マンハッタンバイク・M451 SD【チェック戦隊BCレンジャー】
ハマダ
- 2020年10月18日
編集部が気になるパーツやアクセサリーをインプレッション! それぞれのメンバーが気になるアイテムをチェック。今回は、編集部のハマダが「マンハッタンバイク・M451 SD」をテスト!
私の通勤バイクはビッグなミニベロ
マンハッタンバイク
M451 SD
価格:10万円(完成車/税抜)
コンポーネント:シマノ・クラリス
サイズ:S(440 ㎜)、M(510㎜)
カラー:クロームシルバー
※バーテープカラーは変更済み
これが私の通勤バイク!
20インチホイールのミニベロ。何を隠そう、ハマダのマジ通勤バイク(購入から1カ月経過)だ。ミニベロとしては大きめのMサイズで、折りたたみ機構のないニッチな一台だが、その分剛性や安定性に優れ、ほぼロードバイクの乗り味に近い。レイノルズフレームのしなやかさもしっかり感じられる。「自転車専門誌の編集部員が(グレードの低い)クラリス&ワイヤーディスクブレーキ使うの?」と誰かが言ったが、「ああもちろん。シマノのコンポを信用しているのでね」と回答した。うーん、シルバーってやっぱりかっこいい。古びないカラーだ! 通勤用として満足している。
レイノルズ520のパイプが使われている。超高級というわけではないが、品質の高さは折り紙付きだ。10万円のミニベロでこれはうれしい
なだらかなカーブを描くシートステー。この曲がりが、路面からの衝撃を適度に吸収してくれる。でも機能より見た目が美しくて好き
ハマダグリーン
6年ぶりくらいにミニベロを導入。どうしてもクロモリフレーム&ドロップハンドルの魅力には勝てず、このモデルを選択した。折りたたみはしないし。同じマンハッタンバイクに乗っている人を街で見かけたことはまだない
問:ケー・エイチ・エスジャパン www.manhattanbike.com
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