アルミロードバイク「CAAD13ディスク」のアルテグラモデルが登場|Cannondale
Bicycle Club編集部
- 2020年11月05日
「Cannondale(キャノンデール)」から、新製品が登場。アルミロードバイク「CAAD13ディスク」のアルテグラモデルの発売がスタートした。以下、プレスリリースより。
待望のシマノアルテグラディスク搭載モデル
エアロダイナミクスを加えて、さらに美しく速くなった CAAD13 は発売以来幅広いニーズに応えるキャノンデールの主軸ロードバイクとして高い人気を誇ります。週末のロングライドや輪行ツーリング、そして仲間とのサイクリングに気兼ねなく使えるアルミフレームは、はじめての 1 台としてはもちろん、セカンドバイクとして使える万能性を兼ね備えています。設計目標を「カーボンフレームと互角に勝負」とする CAAD13 は、速さ、軽さに加えて高い快適性能を特徴としています。
今回発売するモデルは、この伝統的な技術力に加えて信頼のシマノアルテグラグレードを搭載した完成車のまま長く愛用できる 1 台に仕上がっています。フレームカラーは、「水銀」からインスパイアされたマーキュリーと名付けられた新色を採用しています。白い光沢が印象的であらゆる生活様式に溶け込む優しい輝きを日常の中で楽しむことができます。
CAAD13 Disc Ultegra (Mercury)
価格:297,000(税込)
製品詳細はこちら
伝統の継承。そして新たな可能性を実感できる拡張性
CAAD13 は、ライダーがこのバイクに期待する直感的な操作性と抜群の反応性を歴代の CAAD シリーズから継承しています。一方で、タイヤクリアランスを広げ実測 30mm のタイヤを難なく装備できるため、未舗装の路面で快適な乗り心地をサポートし、ライダー本来の力を発揮できるバイクに仕上がっています。歴代の優れた面を継承しつつ、新たなチャレンジを可能とする装備を兼ね揃えています。また、フェンダーマウントを各所に備え、ラックの装着は耐久性の高いアルミフレームとあって各種装着可能。通勤通学に最適な仕様となっています。
設計目標:カーボンフレームと互角に勝負
これまでのどのマシンよりも速く、スムーズで、高性能を発揮する CAAD13 は、競合他社のカーボンフレームと互角に勝負できるマシン性能の実現を目指し設計されています。スピード性能では、翼断面形状の後端を切り落とすことにより、通常の丸形チューブに比べて重量を変えることなく、同等またはそれ以上の剛性を実現。その上で、30%以上の空気抵抗の削減に成功しています。これまでよりも少ないパワーでさらに高速な走りを可能にします。
革新的なフレーム構造が生み出す驚愕の快適性能
スムーズな走りで定評を得ていた前身モデル CAAD12 の乗り心地とライドフィールをさらに向上させるためCAAD13 の設計には、フレームの柔軟性を 2 倍にするトップチューブからドロップしたシートステー、インテグレートされたシートバインダー、新開発の 27 KNØT シートポストを採用しています。その結果として実現された革新的なライドフィールは、カーボンフレームはアルミニウムよりも乗り心地の面で優れているという一般的な考えを逆転させるほど明白な違いを体感することができます。
アルミニウムのエキスパートが徹底的に作り込んだディテール
ボトルを 1 本にして空気抵抗を最小に抑えることや(一番下のマウントを使用)、水分補給を重視し 2 本のボトルを装備すること(上の位置のマウントを使用)を可能にする 2 ポジション対応のウォーターボトル用のマウントを装備しています。また、迅速かつ簡単にホイール交換を可能とするスピードリリーススルーアクスル、ガイド付きインターナルケーブルルーティングなど細部まで徹底的に作り込まれています。
問:キャノンデール・ジャパン
www.cannondale.co.jp
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