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日本初のアワーレコードにも使われた1本2万円超の究極タイヤ「ヴィットリア・ピスタ オロ」発売!|Vittoria

先日、伊豆ベロドロームで今村駿介選手(日本自転車競技連盟トラック中距離男子エリート強化指定選手)が日本初の公式アワーレコードにチャレンジした際に使用したVittoria(ヴィットリア)のタイヤ「PISTA ORO(ピスタオロ)が発売される。ケーシングには極細のコアスパンT320TPIを使い、コンパウンドにはグラフェン2.0、そしてインナーチューブにはラテックスを使うことで、165gとう軽さを実現。ただし、価格は23,000円というから驚きだ。

ピスタ オロは、ヴィットリアが長年培ってきたトラックタイヤの経験によって誕生したスペシャルタイヤで、グラフェン2.0により強化されたコンパウンドと、トレードマークのしなやかなコットンケーシングは木製バンク上で、究極のスピードとグリップ性能、そして信頼性を提供する。当初、このタイヤは今年開催予定だった東京五輪でイタリアナショナルチームが使用予定だったが、開催延期により全世界のトラックレーサーに開放されることになり、先日の日本初の公式アワーレコードチャレンジに使われたという。以下、プレスリリースより

日本自転車競技連盟(JCF)トラック中距離男子エリート強化指定選手の今井駿介選手(チームブリヂストンサイクリング)が1時間でどれだけ自転車を走らせられるのか? を競うアワーレコードにチャレンジ。1周250mのベロドロームを209周し、52.468㎞という日本初の公認記録を達成した。

今までヴィットリアが作った中で最先端のトラックタイヤを紹介

トラックほど、スピードとしなやかさ、軽さがタイヤのパフォーマンスに必須とされる競技はありません。これらの特性のコンビネーションによって、勝利するか否かの違いが決定的に出てきます。そしてもしオリンピックのメダルを目指すなら、全ての装備が完璧且つベストなものであるべきと願うはずです。技術的な問題で何年もの準備を台無しにすることはできません。

Pista Oroはこれらの考えを全て考慮して開発され、ヴィットリアのベストなトラックタイヤである、Pista Speedをベースに始まりました。Pista OroはVittoriaの何年ものトラック競技での経験に基づき、高いレベルでこれらを融合させました。新しいタイヤの特徴は最新のグラフェンで強化されたコンパウンドによる究極のスピードと信頼性です。ヴィットリア独自のグラフェンコンパウンドテクノロジーにより実現した、トラックに特に適した転がり抵抗の低減と、トレードマークとなっているコットンケーシングによるしなやかさを融合しました。コットンによりケーシングが非常に柔軟になり、タイヤが路面により密着することでスムーズなライド感と軽い転がり、高いグリップを実現します。Pista Oroの全体的な強度を上げる為、ヴィットリアはコットンとアラミド繊維を組み合わせたコアスパン・ヤーンを採用しています。

トラックに最適なコンパウンドとコットンケーシングのコンビネーションにより、Pista Oroは市場に出る前のテスト中に記録を更新しました。更に、スリックトレッドによって木製のトラックにおいて最も速く転がるチューブラーとなりました。

ヴィットリアはトラック競技での専門的知識とノウハウにより本当に信頼性の高いメーカーとなっています。事実、ヴィットリアのトラックタイヤはオーストラリアとイタリア、日本、ニュージーランドのナショナルチームに選ばれています。ヴィットリアタイヤを使用したライダーは2020年ベルリンで開催されたワールドチャンピオンシップ、2019年アペルドールンで開催されたヨーロピアンチャンピオンシップにおいて合計52のメダルを獲得しました。素晴らしい結果です!

トラックレーシングのフィニッシュはコンマ1秒の差になることが良くあります。準備が整ってスタートラインに立った時、ヴィットリアのPista OROはあなたが自己最高記録の壁を超える自信を持たせてくれます。

日本代表候補橋本英也選手、中村妃智選手もテスト

このアワーレコードに先立ち、東京2020中長距離代表候補の橋本英也選手、中村妃智選手もこのタイヤをテスト走行している。ここではの使用フィーリングをお伝えする。

橋本英也選手コメント

中村妃智選手コメント

Vittoria/Pista Oro(ヴィットリア・ピスタ オロ)

SPEC

・ケーシング:コアスパンT 320TPI
・コンパウンド:グラフェン2.0(1C)
・インナーチューブ:ラテックス
・重量:165g
・希望小売価格:23,000円(税別)
※屋内トラック専用
・発売日:2020年12月25日

問い合わせ:ブイ・ティー・ジェイ
https://www.vittoriajapan.co.jp

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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