
NIPPOがワールドツアーチーム「EFプロサイクリング」をスポンサー!「EF Pro Cycling-NIPPO」となる

BiCYCLE CLUB 編集部
- 2020年12月17日
NIPPO(東証一部上場)が2021年シーズンからEFプロサイクリングスポンサーとなることを、チームの公式WEBサイトで発表した。これにともない2021年シーズンはチーム名も「EF Education(EFプロサイクリング)」から「EF Education-NIPPO(EFプロサイクリング・NIPPO)」へと変更される。EFプロサイクリングは中根英登選手、別府史之選手が加入、すでにフランスでは来シーズンへむけてチームキャンプを開始している。
NIPPOとして初のワールドツアーチームをサポート
NIPPOは道路の舗装のほか、国内では競輪場の走路の舗装を施工するなど自転車にゆかりのある企業だ。長年、大門宏氏を通じて国内外のチームのサポートを続けてきている。かつてはジロ・デ・イタリアへ出場したNIPPO・ヴィーニファンティー二・ファイザネ、さらに2020年シーズンのNIPPO・デルコ・ワンプロヴァンスなどヨーロッパのチームとかかわってきているが、今回はじめてのワールドツアーチームをサポートするとなる。
さらに2021年シーズンは織田聖選手が所属する育成チーム「Nippo-Provence-PTS Conti(NIPPO・プロヴァンス・PTSコンチ)」へのサポートもすでに表明しており、新たな局面を迎えることになった。
ジョナサン・ヴォーター氏コメント
(チームCEO)
「私たちのチームメンバーは世界各国から来ています。同じことが私たちのパートナーファミリーにも当てはまります。来シーズン、NIPPOコーポレーションがタイトルスポンサーとして参加することで、私たちはプロのサイクリングチーム活動、さらなる探求を、グローバルな視点で行っていきたいと思います」
大門宏氏コメント
(NIPPOコーポレーション スポーツディレクター)
「NIPPOコーポレーションがワールドツアーに参加するのは初めてであり、私たちはわくわくし、興奮しています。それは私たちにとって新しい冒険です。私たちは、世界中のEFプロサイクリングチームの成功に向け進むことに貢献することを嬉しく思います」
チーム公式WEBサイト
https://www.efprocycling.com/
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