
国際自転車競技連合(UCI)がスマートトレーナーのWahooとサプライヤー契約を発表

BiCYCLE CLUB 編集部
- 2020年12月20日
国際自転車競技連合(以下略UCI)がアメリカのスマートトレーナーメーカー「WahooFitness(ワフーフィットネス)」とオフィシャルサプライヤー契約を結ぶことを発表した。UCIのプレスリリースによると、WahooFitnessは2021年のベルギーのフランドルで開催するロードレース世界選手権に、公式機材サプライヤーとして同社の「Whoo」ブランドのホームトレーナーを供給するほか、スイス・エイグルにあるUCIワールドサイクリングセンター(WCC)やコンチネンタルセンターの両方にも同社の機器を提供する。さらに選手のトレーニングプログラムとしてWahoo SUFTrainingを活用することなどが盛り込まれている。
先日、UCIはZwift(スイフト)のバーチャル空間Watopia(ワトピア)をコースに使った「2020 UCI サイクリングeスポーツ世界選手権大会」を開催したばかりだ。UCIがワフーとオフィシャルサプライヤー契約を結んだことで、スマートトレーナーを使ったバーチャルレースに関して、今後どんなレギュレーションにしていくかにも注目が集まる。
UCI公式WEBサイト
https://www.uci.org/
Wahoo Fitness JapanWEBサイト
https://en-jp.wahoofitness.com/
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