最小340㎜幅!ディズナ・ジェイフィットエバーFZナロー|チェック戦隊BCレンジャー
もち
- 2021年04月11日
編集部が気になるパーツやアクセサリーをインプレッション! それぞれのメンバーが気になるアイテムをチェック。今回は、編集部員のモチが最小340㎜幅の「ハンドルディズナ・ジェイフィットエバーFZナロー」をテスト!
肩幅に合わせたハンドルをつけたい!
ディズナ
ジェイフィットエバーFZナロー
価格:5600円(税抜)
幅:340mm
素材:6061アルミ T-6ダブルバテッド
ドロップ:125
リーチ:80mm
重量:285g
クランプ径:31.8mm
ジュニアにもオススメの340mm幅
どこのブランドもドロップハンドルの最小幅はだいたい360mm。私も長年360mmだったけれど、ディズナから340mm幅のハンドルが発売され、気になっていた。ひさしぶりにロードバイクを乗りに行くということで思い切ってステムとハンドルを変更。変えてみると、ハンドルに向かって手を置くのではなく、腕をスッと前に出してハンドルをフッと握れる感じだ。幅は20㎜、リーチもドロップも10㎜ずつ短くなり、上半身はラク……いや、いい感じだわ~(嬉)。じつは欧州のプロレースではエアロ効果を得るために狭いハンドルを使う選手がいて、海外で走る日本人選手から幅がせまいハンドルの要望があったそうだ。さらにフィッティングの世界からは小柄な人やジュニア向けとしての要望が出始め、製品化されたモデルだ。使い心地のいいパーツはグレードアップをしたくなる。おそらくカーボンバージョンがほしくなるな、私。
左/幅の狭さがよくわかる。ハンドルまわりは要再考かな。 右/かなりのショートリーチだ
リーチが少し遠かったので、ハンドルリーチが短くなってもステムの長さは60mmのまま。
モチピンクのコメント
昔、自転車の仙人が、長距離走行になると、ハンドルのショルダー部分を持ちがちだった私を見て、「ハンドル幅が大きくて、ブラケットが遠いライダーはショルダーを持ちがちですね」と言っていたことがあったな~。
問:東京サンエス
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