グラベルを走るバイクと撮影を楽しむ機材|筧五郎が青森・白神を往く【機材編】
Bicycle Club編集部
- 2021年04月24日
筧五郎はトレック・エモンダSLRをチョイス
トレック・エモンダSLR
43万5600円(フレームセット/税込)
問:トレック・ジャパン
www.trekbikes.com
無理はあったが白神ラインでも上りは軽快!
素材に軽くなったOCLV800を採用し、ロードレースからヒルクライムまでこなせる軽量ロード。五郎さんに限っては酷道の旅にまで愛用する。最大対応タイヤは700×28Cが目安。
ドイター・ギガバイク
1万7600円(税込)
問:イワタニ・プリムス
www.iwatani-primus.co.jp
荷物が多い宿泊ツーリングで便利な大容量バックパック。雨のときに便利なレインカバーがあるほか、さらにヘルメットホルダーがある。通勤ライドにも便利なモデルだ。
ヴィヴァ・きづきベル
1045円(税込)
問:東京サンエス
https://tsss.co.jp
熊が出る危険性があるときに五郎さんが熊よけの鈴代わりにお守りとして持っていくきづきベル。山のなかでのハイカーやハンターとの出会いがしらの事故も防げる。
IRC・マーベラ チューブレス クロスガード700×28C
8,360(税込)
問:井上ゴム工業
https://ircbike.jp
ロードバイクでそれほど荒れていない酷道やグラベルロードを走りたいときに便利な細身のオフロードタイヤ。700×26C と700×28C の2サイズをラインナップしている。
出かける前にやっておきたいバイク傷防止
グラベルやシクロクロスなど、オフロードを走るときに跳ね石などでバイクを傷づけたくない場合には、事前にテープを貼っておくとよい。おススメはキッチンテープと呼ばれる補修用のもので、DIYショップなどで購入できる。
特にフレームの裏側は傷つきやすいので保護しておこう
メンテナンス用品は五郎さんの必需品
五郎さんがいつも酷道にもっていくメンテナンス用品と輪行用のセット。アーレンキーのほか、今回はチューブレスタイヤのパンクに対応するためタイヤブート、バルブセット。このほかブレーキパッドの替え、DI2のコードプラグ工具などを用意した。
管洋介はピナレロ・グレヴィルプラスをチョイス
ピナレロ・グレヴィルプラス
59万4000円(フレーム/税抜)
問:ピナレロジャパン
www.pinarello.jp
白神ラインを楽しむならグラベルバイク
レース向けグラベルバイクで、林道ツーリングではその威力を発揮する。タイヤ幅も42㎜まで対応、余裕をもってダートを下れる。ドグマと同等のT1100Gナノアロイと同等のカーボンを採用し、軽さと剛性のバランスも最適。
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TEXT & PHOTO:筧五郎/管洋介
協力:青森県サイクル・ツーリズム推進協議会
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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