
アルプス最終日、ビルバオが2位、優勝はS・イエーツ|TEAM ユキヤ通信 2021 №25

Bicycle Club編集部
- 2021年04月24日
北イタリアのトレンティーノ=アルト・アディジェ州と、オーストリアの国境を舞台に開催中のステージレース『ツアー・オブ・ジ・アルプス(2.Pro)』に参戦中の新城幸也。
最終日、第5ステージはカテゴリー1級と2級の山岳ポイントが設定されていますが、それ以外もアップダウンを繰り返す120.9km。
チームはペイヨ・ビルバオの総合2位を下げないために最後まで気の抜けないレースとなり、新城はしっかりと、ビルバオの総合2位を守りきり、ステージではこれまでアシストに徹していた。
この日のステージ優勝はフェリックス・グロスシャートナー(ボーラ・ハンスグローエ、オーストリア)となり、新城の所属するバーレーン・ヴィクトリアスはマーク・パドゥンが9位でフィニッシュ。
また、総合優勝はサイモン・イエーツ(チーム バイク・エクスチェンジ、イギリス)で、ペイヨ・ビルバオは2位となった。新城はステージ50位、総合75位で無事レースを終えている。
以下、新城のコメントより。
『最近のレースの流行りなのか、短い距離のステージだけれども、かなり激しい最終日。今回も120kmと短いながらもタフな1日だった。幸いにも最後まで集団に留まる事が出来て、最低限の仕事は出来たと思う。無事にペイヨの総合2位も守る事が出来たし。素晴らしい週だった。また回復日がたくさん必要だね(苦笑)』
総合優勝のサイモン・イエイツ(バイクエクスチェンジ)をマークする新城 Photo Bettiniphoto
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