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プロ選手が使う機材! 那須ブラ―ゼン谷順成|JCL

2021年にJCL(ジャパンサイクルリーグ)が開幕し、そのツアー戦である三菱地所JCLプロロードレースツアーは、すでに第1戦と第2戦が行われた。JCL参戦各チームのバイクを短期集中で紹介していく。第6回は、那須ブラーゼンの谷順成選手のバイクだ。

エースの一角を担うオールラウンダー谷順成選手

岐阜県出身の谷順成選手は国内リーグでの優勝経験もあり、エースの一角としてチームを引っ張るオールラウンダーだ。読書好きで大学時代に読んだ小説がきっかけでロードレースを始め、そこからプロにまでなったという変わり種でもある。

バイク:デヴェル・A01

バイクは2019年にフィリピンで立ち上がったばかりの新興ブランド・デヴェルのA01。同ブランドはすでに昨シーズンから那須ブラーゼンに機材供給を行っているほか、海外のUCIコンチネンタルチームのサポートを行っている実績もある。

A01はボリューム感のあるBBまわりに象徴されるように、高い剛性を誇るエアロロード。フレーム素材には東レT1000カーボンを使っており、短めのヘッドチューブ、シートステーのシートチューブ側接合部を低くしたコンパクトなリア三角など、エアロロードのトレンドに則ったデザインを採用している。

同モデルはリムブレーキ仕様とディスクブレーキ仕様の両方をラインナップ。那須ブラーゼンが使うのはリムブレーキ仕様だ。ブレーキキャリパーはダイレクトマウントタイプではなく、オーソドックスなセンターボルト式だ。

サドル:フィジーク・ヴァーサス アンタレス

チームにサドルのサプライヤーはいないので、各自で好みのモデルを使っている模様。谷選手のサドルはフィジーク。現行品ではないが、サドルの形状や座面中央に設けられている溝からヴァーサス アンタレスだと思われる。

ホイール:ゴキソ・ホイールセット

ホイールは同チームのオフィシャルサプライヤーを務めるゴキソの完組ホイール。ハブはアルミボディの軽量バージョン・クライマーハブSスペックで、リムもゴキソ製だ。

クライマーハブSスペックは、チタン製の軽量モデル・スーパークライマーハブと同型状のアルミハブボディを採用した新しい軽量モデル。ハブボディ外周上に配置されたフィンガー形状が内側のベアリングのスリーブを支える弾性体構造になっており、衝撃吸収性能をそのままに軽量化を実現。路面からの振動や衝撃などベアリングにかかるストレスをハブボディが吸収することで、スーパークライマーハブと同様左右に1組ずつ配されたダブルベアリングがあらゆる状況で最高の回転性能を実現する。ハブボディとシャフトはGOKISOハブと同じアルミ合金A7075T73の削り出しで作られており、耐久性や信頼性も高い。

これに組み合わされるリムは、ゴキソ製のカーボンリム。軽さをいたずらに追求せず、カーボンの積層を増やして十分な剛性を得ることで、走行中のリムの変形を抑えホイール全体でも圧倒的な転がりの軽さを実現。写真のバイクにはハイト38mmのチューブラーリムが付けられているが、現在市販されていないスペシャルモデルのようだ。

ブラケットカバー:シェイクス・シェイクスグリップR7000/8000シリーズ用
コンポーネント:シマノ

メインコンポーネントはシマノ。ブラケットカバーをチームのサプライヤー・シェイクスのシェイクスグリップに交換している。

このモデルはR7000シリーズの105やR8000シリーズのアルテグラに対応する最新モデル。従来の製品に比べてしなやかなタッチを再現した高密度樹脂を採用し、手に張り付くような高いグリップ力を誇る。カラーは全7色でバイクに合わせてコーディネートを楽しめるのも特徴。那須ブラーゼンはチームカラーのイエローのものを使っている。

サイクルコンピューター:ワフー・エレメントローム

サイクルコンピューターは同チームのオフィシャルサプライヤーを務めるワフーの最新モデル・エレメントロームが供給されている。ワフーのサイクルコンピューターとして初めて2.7インチのカラー液晶を採用。周辺の明るさを感知し、最適な画面輝度に調整する機能を搭載し、屋外でもインドアでも高い視認性を誇る。ディスプレイにはゴリラガラスを採用し、ひっかき傷や衝撃に強いのも特徴だ。

ANT+やBluetoothの各種センサーに対応するだけでなく、ワフーのスマートトレーナーとペアリングすることで活用の幅が広がるのも特徴だ。例えば、トレーナーの負荷の調整をサイクルコンピューターで行ったり、サイクルコンピューター上のライドデータの高低差のデータに合わせてトレーナーの負荷を自動調整したりすることもできる。

那須ブラーゼンではサイクルコンピューターのほか、スマートトレーナーもワフーのものを使っており、インドアでも充実したトレーニング環境が整えられる。

パワーメーター:パイオニア・ペダリングモニター

チームの多くの選手がパイオニアのペダリングモニターを使っている。ペダリングモニターはライダーがペダリングによって生み出すパワー(出力)を計測するだけでなく、パイオニアやワフーのサイクルコンピューターと組み合わせることで、ペダリング中にどの向きにどのぐらいの大きさのトルクを発生させているかを可視化できるのが特徴だ。

右クランク側のペダリングモニターセンサーのカバー(通称おにぎり)が那須ブラーゼンのチームカラーである黄色のものに変更されている。バイクとのカラーコーディネイトが楽しめるのもこの製品の魅力だったが、残念ながらパイオニアは昨年サイクル事業から撤退し、ペダリングモニターの販売は現在行われていない。修理対応などは引き続きパイオニアが行う。

那須ブラーゼンWEBサイト
https://nasublasen.com/

取材協力:JCL
https://www.jcleague.jp/

 

JCL 全9チームのバイク紹介

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BiCYCLE CLUB 編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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