新城幸也が4度めとなるジロ・デ・イタリアに出場|TEAM ユキヤ通信 2021 №26
Bicycle Club編集部
- 2021年05月04日
バーレーン・ビクトリアスから第104回ジロ・デ・イタリア出場メンバーが発表され、新城幸也がメンバーに選ばれた。新城自身にとっては4度目のジロ・デ・イタリア、14回目のグランツール出場となる。
メンバーはミカエル・ランダ(スペイン)をエースに新城幸也(日本)、ペイヨ・ビルバオ(スペイン)、ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)、ジノ・マーダ(スイス)マテイ・モホリッチ(スロベニア)、ヤン・トラトニック(スロベニア)、ラファ・バルス(スペイン)の8名で総合上位を狙う。
今年のジロ・デ・イタリアはイタリア統一160周年を記念して、5月8日に北西部ピエモンテ州の古都トリノで開幕する5ピエモン州からアドリア海側を南下、プーリア州のフォッジャから再び北上し、5月30日にミラノで閉幕する、総距離は3450.4km。中級から超級の山岳ステージが21ステージ中14ステージと半分以上を占める、山岳中心のコースレイアウトとなる。
以下、新城のコメント
『こうしてジロ出場を皆さんにご報告できるのはとても嬉しいです。やはり、グランツールのメンバーに選ばれた心境は特別な喜びがありますね。(昨年は10月開催だったため)実質、半年ぶりのジロ・デ・イタリアです(笑)
チームの戦略や目標は明確ですので、自分を選んでくれたチームの期待に全力で応えるだけです。チームの中でも、気心知れた仲間たち(笑)なので、楽しくなりそうですし、モチベーションが上がる最高のメンバーです!!
皆さんも3週間楽しんでくださいね。日本からも応援お願いします!!』
5月6日にトリノでチームプレゼンテーションが行われ、5月8日に第1ステージは個人タイムトライアルで開幕する予定だ。
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放送予定(ライブ配信)
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