多くのプロ選手たちを支える「プロ」のサドルシリーズ|PRO
Bicycle Club編集部
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プロ選手にとって、パフォーマンスに大きく影響するパーツのひとつがサドルだ。快適性はもちろん、フィット感や長時間の使用でもへたりにくい耐久性にも注目して選びたい。
そこで、今回はワールドツアーチームも使用するパーツブランド、PRO(プロ)のサドルシリーズから、2021年のトレンドを押さえつつ、さまざまな脚質やポジションに合わせた3モデルを紹介。国内プロライダーのコメントも参考に自分のスタイルに合わせてみよう。
国内プロ選手のお墨付き!柔軟性別おすすすめサドル
チーム右京相模原や愛三工業レーシングチームのプロ選手らにも使用され、ハードなレースにおいて選手の身体を支えているプロのサドルシリーズから、3つのサドルを紹介しよう。「どんなサドルを選んでいいのかわかならい」という人は、身体の柔軟性やプロ選手のコメントを参考にしてみよう。
座面が縦に長く前後に動ける
「ファルコン パフォーマンス」
価格:1万4300円
素材:カバー/PU、パッド/EVA、レール/ステンレス
サイズ幅:142mm
重量:217g
柔軟性の高いサイクリスト向けの穴あき軽量サドル。サドル装着時の前方先端部への傾きをやや強め、深い前傾姿勢がとりやすくなっている。多めのパッドにより快適性を高める。
小山智也選手(チーム右京 相模原)コメント
「最近ショートノーズサドルが増えているが、自分はスプリンターなのでサドル前部にも座りたい。ファルコンは全長が長く、かつ座面は平らで前後に広く座れる。これがとてもいい。前作よりクッション性が増し、快適になった」
腰を落ち着かせてペダリングできる
「ターニックス パフォーマンス」
価格:1万4300円
素材:カバー/PU、パッド/EVA、レール/ステンレス
サイズ幅:132mm/142mm
重量:202g/209g
中程度の柔軟性をもつサイクリストに向いた穴あきデザインの軽量サドル。トップはやや波打つ形状で臀部をサポートする。後部から見ると少しラウンドしている。
住吉宏太選手(愛三工業レーシングチーム)
「自分は乗車中あまりお尻を前後に動かさず、腰を落ち着かせるタイプ。ターニックスはズレがなく好印象。前作よりパッド量を少し減らして最適化された印象があるが、逆にタフさが上がり、長期間使ってもへたりにくくなった」
柔軟性低めならこれがオススメ
「グリフォン パフォーマンス」
価格:1万4300円
素材:カバー/PU、パッド/EVA、レール/ステンレス
サイズ幅:142mm
重量:209g
柔軟性の低いサイクリスト向けの穴あきデザインサドル。腰が前方へズレるのを抑えるためサドル自体の傾きも考えて設計。後部から見るとラウンドした形状になっている。
渡邊歩選手(愛三工業レーシングチーム)
「プロのサドルフィッティングメソッドに従い、身体の柔軟性が低い人向けのグリフォンを選択。座面の後部がやや上がり、しかもラウンドしているのでお尻にフィットしやすく、ペダリングもスムーズになった印象を受ける。身体が硬めの人にオススメしたい」
ツーリング派のライダーにはバイクパッキングバッグもおすすめ!
今回はトップレベルのレースシーンでも活躍するプロのサドルシリーズを紹介したが、ツーリング派のライダーには、雨や汚れ、キズにも強いタフなバイクパッキングバッグ、「ディスカバー」シリーズもおすすめだ。下記の記事では、グラベルシーンにマッチする4モデルをピックアップ。日帰りツーリングから世界を巡る自転車旅行にまで使え、旅好きのパートナーになること間違いなし!
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問:シマノ自転車お客様相談窓口
TEL.0570-031961
https://bike.shimano.com
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TEXT:浜田幸紀(編集部) PHOTO:荒木優一郎
企画協力:シマノ
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