BRAND

  • Lightning
  • 2nd(セカンド)
  • CLUTCH Magazine
  • EVEN
  • BiCYCLE CLUB
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • RIDERS CLUB
  • CLUB HARLEY
  • DUCATI Magazine
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • eBikeLife
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • Kyoto in Tokyo

新城幸也に聞く、雨の峠の機材、ディスクブレーキ&防寒ウエアの話

現在、ジロ・デ・イタリアは16ステージを終え、525日に2回目の休息日を迎えた。日本勢で唯一参戦中の新城幸也選手(バーレーン・ヴィクトリアス)がオンラインでのプレスカンファレンスを実施した。「夏はどこへ行ったんでしょう」と新城選手自身もコメントするほど連日冷たい雨の中を走るジロ・デ・イタリア。第16ステージでは気温5℃という寒さだった。そんなコンディションのなか、ジャウ峠で再燃したリムブレーキとディスクブレーキの話題、さらに寒い中でのウエアについて聞いてみた。

質問
リムブレーキかディスクブレーキかで違いはありますか?

第16ステージでエガン・ベルナル(イネオス・グレナディアーズ、コロンビア)がいつもなら山岳で使うライトウエイトのホイールではなく、シマノ・C60のチューブラーホールを履いていたことが話題となっていたが、レースの現場ではどうなのかを聞いてみた。

「これだけ雨が降るとディスクのほうが操作しやすいと思います。ベルナルがライトウエイトを使わなかったのかといえば、雨でブレーキが心配だったからだと思います。そういう部分では僕らにとってドライであればブレーキはどちらでも気にしないんです。もちろん雨の長い下りではちょっとした差はあると思います。ただ、イネオスは集団の前で下っているので、(ブレーキの利きの違いで)車間を開けようが関係ないので、ディスク(ブレーキ)かリム(ブレーキ)かの議論でいえば、上りではリム(ブレーキ)のほうが軽いから有利でしょう。

あと、僕らでもチューブレスか、チューブラーかを使い分けています。チューブレスのほうがタイヤもグリップがいいですし、転がり抵抗も少ない。ただ、獲得標高3000mになってくるとボトル1本分の重さを担いで上るかが、変わってくると思うので、トータルで考えますね。

リムブレーキ、ディスクブレーキかというところもあるんですが、さらにチューブレスか、チューブラーかという、そのあたり全部がチョイスなので、そのときになにをチョイスできるかが選手自身のマネージメントが大切になるんだと思います」

質問
レースの中の着替えはどうしていますか? ale CYCLING

このジロ・デ・イタリアからジャージのプライヤーがイタリアのウエアブランド「ale cycling(アレ・サイクリング)※現在国内代理店を募集中」になったバーレーン・ヴィクトリアス。 PHOTO:Poci’s

連日2000m級の残雪のなか冷たい雨を受けながら走るジロ・デ・イタリア。新城選手によると最近のウエアの進化で、そこまで寒さを感じずに快適に走ることができるという。では、どんな工夫をして寒さをのりきっているのだろうか?

「幸いウエアがいいものなので、昨日(第16ステージ)なんてまったく寒さを感じませんでした。普通のジャージにニーウォーマー履いて、シューズカバーして、雨用のモノを着て、さらにその上にジャケット着ていたんですけど、それで一日過ごせました」

ちなみに新城選手がゴール時点で来ていたのはale cycling(アレ・サイクリング)のKLIMATIK(クリマティック)素材を使ったExtreme jacket(エキストリームジャケット) PHOTO:Poci’s

さらに第16ステージでの着替えについて聞いてみた。

「昨日はスタートから同じで、着替えは最後の上りの頂上ですね。自分のペースで上って頂上にチームカーが待ってるのでそこで、新しいグローブとレインジャケットにすべて着替えて下りました」

16ステージのコース
悪天候のためコースが変更、パッソ・フェダイアとパッソ・ポルドイを回避し、1級山岳ジャウ峠(標高2239m)のみとなった。レース距離は212kmから153kmに短縮となった。

「上りはどうとでもなるんですが、問題は下りです。濡れたまま下ると体力を奪われたり、次の日の疲れにつながったりするので頂上で着替えます。ぼくらは全部の頂上でマッサージャーがまっているので、止まって着替えてもいいですし、サコッシュにも入っているのでなんでもできます」

チームのエース、ダミアーノ・カルーゾ。「どんどん先にいってしまう」というほど絶好調だ。 PHOTO:LaPresse

いよいよジロも後半戦。第17ステージスタート時点で総合2位につけているダミアーノ・カルーゾ選手。「正直、2分差はきびしい。ただ、ミラノではこのままダミアーノの表彰台を迎えたい」と新城選手もコメントしているが、ベルナルとカルーゾが実力としては抜けており、チームバーレーン・ヴィクトリアスとしてはイネオス・グレナディアーズにレース運びを任せながらも、チャンスを待ちながら仕掛けるべきときがきたら動く作戦だ。

 

ジロ・デ・イタリア スタートリスト&コースプレビュー

SHARE

PROFILE

BiCYCLE CLUB 編集部

BiCYCLE CLUB 編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

No more pages to load