大手私鉄初! 自転車をそのまま持ち込める「西武多摩川線 サイクルトレイン」7月から実証実験を開始
Bicycle Club編集部
- 2021年06月11日
西武鉄道株式会社は、2021年7月1日(木)から3か月間、 多摩川線で、自転車を折りたたまずそのまま車内に持ち込める「西武 多摩川線 サイクルトレイン」の実証実験を行うことを発表した。
今回の取り組みは、大手私鉄初となる定期運行列車を使ったサイクルトレインで、普段の買い物やサイクリングなど、ユーザーの行動範囲を広げることにより地域交通の利便性を拡充することを目的としている。また、自動車に比べてCO 2の排出量が少ない電車と自転車を組み合わせることで自然環境・地球環境に配慮した移動手段を提案するものだ。
利用可能時間内であれば一人1台まで自転車を持ち込めるが、スタンドがついていない自転車は対象外となるため、ロードバイクなどスポーツバイクでの利用には注意が必要だ。
西武 多摩川線 サイクルトレイン
実施期間
2021年7月1日(木) ~ 2021年9月30日(木)
※混雑時および特定の日において、終日または時間帯を定めて自転車の持ち込みをお断りさせていただく場合があります。
実施区間
多摩川線全線 ※多磨駅での乗降はできません
利用可能時間
持込可能台数
お1人さま1台まで(原動機付自転車やスタンドが付いていない自転車および長さ180㎝/幅45㎝を超えるサイズの自転車は持ち込みできません)
持込可能車両
1号車のみ(その他の車両は利用時間内であっても持ち込み不可)
利用方法などの詳細はこちらをチェックしよう。
https://www.seiburailway.jp/cycletrain/index.html
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