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新スクルトゥーラV登場!新城幸也所属のバーレーン・ヴィクトリアスで実戦投入 

9月1日、5世代目となる新型メリダ・スクルトゥーラ(以下スクルトゥーラV)が発表された。チームバーレーン・ヴィクトリアスもこのスクルトゥーラVに乗ることになっており、9月1日からブエルタ・ア・エスパーニャ出場中の新城幸也選手をはじめチームの選手たちも正式に使用する。じつはこのバイク、限られた選手がすでにUCIワールドツアーで使っていた。ブエルタ・ア・エスパーニャでもダミアーノ・カルーゾ選手がこのバイクで勝利しており、その実力は証明済みだ。以下プレスリリースより

ブエルタ・ア・エスパーニャ 第9 ステージ ダミアーノ・カルーゾ photo: Bettini photo

38gの軽量化と時速45㎞で10Wの空気抵抗の削減

2006 年に登場したスクルトゥーラは、軽量性、快適性、反応性、『クラシック』な見た目に加え実証されたレーシングパフォーマンスを備え、国内外のトッププロロードチームの戦いを支えるマシンとなってきました。

スクルトゥーラは、坂道を軽く上る性能や疲労を軽減する快適さが求められるとき常に輝いてきました。だからこそスクルトゥーラVでは、これらの重量や快適性といった要素をさらに向上させるのはもちろんのこと、空力性能の水準を引き上げるのを目指しました。

前モデルと比較し最上位機種である新型スクルトゥーラ チーム(以下スクルトゥーラ V チーム)のフレームは、4%以上の軽量化を実現すると同時に、フレームの設計を見直し、最大30mm 幅タイヤの装着と、しなりを生むシートポストを露出させることが可能となり快適性が向上しました。

またケーブル類を完全に内蔵した一体化コックピット、ヘッドチューブとフォークの形状変更、そしてシートステーの取り付け位置を下げるなどのフレームの改良により空力性能を大幅に高め、スクルトゥーラVチームでは、前モデルに比べ45 ㎞/h 走行時の空気抵抗を10W ほど削減しました。

結果としてスクルトゥーラVチームは、これまで同様に多機能で軽量なオールラウンダーでありながら、最高レベルのパフォーマンスを発揮できる性能を身に付けました。快適性、空力性能が大幅に改善されているにもかかわらず、スクルトゥーラVチームでは、UCI によって定められた6.8kg の重量制限に近い軽さも兼ね備えています。

すでに実戦で勝っている新メリダ・スクルトゥーラ

クリテリウム・デュ・ドーフィネ 第7 ステージ マーク・パデュン photo:Bettini photo

また発表に先立ちチーム・バーレーン・ヴィクトリアスはスクルトゥーラ V チーム を使用し、クリテリウム・デュ・ドーフィネの第7、8 ステージをマーク・パデュンが、ツール・ド・フランスの第8 ステージをディラン・トゥーンスが、そしてブエルタ・ア・エスパーニャの第9 ステージをダミアーノ・カルーゾが、それぞれ他を寄せ付けない独走を見せ、ステージを制しました。

これはワールドツアーで、空力性能に特化したリアクトと並び選手の強力な武器であることを証明しています。

軽く快適で高い空力性能も備えた万能なスクルトゥーラと、エアロロードとしてクラス最高レベルの能力を持つリアクト。「どちらを選んでも勝利を得られる」メリダはその選択肢をプロロードレーサーやロードレースに取り組むすべてのライダーに提供します。

万能さを向上させたSCULTURA V TEAM フレーム

スクルトゥーラVチームのフレームはカーボンレイアップの最適化と、より弾性の高いカーボン素材を広範囲に採用したことで、フレーム重量は822g(M サイズ)と同サイズの前モデルと比べ38g削減、4.4%の軽量化に成功しました。さらに、リアクトの開発で得られたデータをスクルトゥーラのフレーム設計にも反映し、空力性能も向上させています。

フレームの主な変更点としては、前影部の面積の減少、ヘッドチューブとフォークにリアクト同様の設計の採用。シートポストクランプはフレーム内に隠し、シートステーの取り付け位置を下げています。さらに新たに開発したメリダオリジナルのステム一体型のハンドルでブレーキケーブルなどの完全内装化も行い、大幅な空気抵抗の低減を実現しました。

面積を減らした前影部とリアクトの設計を反映したフォーク

REACTO にも劣らない空力性能

スクルトゥーラVチームの空力性能は前モデルの234.3W(45 ㎞/h )から224.5W(45 ㎞/h) へと向上しながらもレース仕様の設定で7 ㎏を下回る重量に。さらに空力性能を最大限に高めた60㎜ハイトのディープエアロホイールセッティングへと変更した際には217.5W(45 ㎞/h )を記録。これは、同セッティングのリアクトと比べても10W差しかありません。

スクルトゥーラVチームはリアクトほど空気抵抗を減らすことに重点を置いておらず、軽量化を重視したセッティングになっていますが、空力性能に重点を置いたホイールを装着すれば空力性能の高いバイクとしても使用することができます。

またはフレームのペダリング効率とステアリング性能を向上。ボトムブラケット部のたわみ具合は前モデルと比べても変わらない状態を維持しつつもフォークの横方向への剛性を12.8%向上させ、ペダルに入力された力を効率的に推進力へと変換します。

さらに向上した快適性

前モデルとのシートチューブ長の比較

これまでフレームの『快適性』は本格的なアスリートではなくレジャーを楽しむサイクリストにのみ重要な特性であると考えられていましたが、身体や筋肉の疲労を軽減させることは、ライダーがより力強く、長く走り続けるためには必要な特性でもあると近年のテストで明らかになりました。そのためスクルトゥーラVでは、パフォーマンスの向上につながる快適性の向上にも取り組みました。

その結果、ボトムブラケットからサドルまでの垂直方向の剛性の軽減と、シートチューブを前モデルと比べて40mm短くしてシートポストを露出させしならせることで乗り心地の良さを大幅に向上させました。また、クッション性や転がり抵抗に大きく関わるタイヤサイズも近年のトレンドを取り入れ標準で28mmタイヤを装着。また最大30mmタイヤまで装着可能としました。

そしてスクルトゥーラVはこれまでの伝統を継ぎながらも、素晴らしい空力性能と軽量さを備えクライミングバイクを求めるワールドツアーレベルのレーサーや、滑らかではない路面でのトレーニングで振動吸収性を備えたオールラウンダーを求めるアマチュアライダー、高い速度域で長時間走行するための快適性を求めるグランフォンドライダー、果ては週末のスポーツライドを楽しむホビーライダーまで、あらゆるライダーのニーズに応える万能さと最高レベルのパフォーマンスを発揮させるライドフィーリングを持ったバイクへと進化を遂げました。

メリダ ・チームSLワンピースコクピット

ケーブルの完全内装化を実現する、メリダオリジナルのステム一体型のフルカーボンコクピットを採用。ケーブル類を完全に内装することによる空力性能の向上とメンテナンスのしやすさを高い次元で両立させました。

また、新開発のFORCE DIFFUSERはフォークコラムのクランプ部を包み込むことで、コラムの保護と耐久性の向上させる役割を持ち、200,000 回のステムボルト締め付け試験後でもコラムへのダメージをわずかなものとする効果が出ています。

一体式スペーサー

コクピットにおいて重要なパーツである一体式スペーサーはケーブルの設定や調整、整備性を大幅に向上させます。2 ピース構造のスペーサーはケーブルやホースを切断することなくコラムからの脱着が可能です。

ディスククーラー

前後のブレーキキャリパーに装着されるアルミニウム製のオリジナルディスククーラーはブレーキ時に発生する熱を冷却フィンから効率的に発散することで、ブレーキキャリパーの冷却性能を35%向上。連続してのブレーキングでも安定した制動力を誇ります。スクルトゥーラVには、ディスクブレーキのブリーディングポートへのアクセスを改善した最新版のディスククーラーが搭載されています。

ワイヤーポート

メリダオリジナルデザインのヘッドセットは、すべてのコントロールケーブルがヘッドセットを通じてフレーム内に入る設計です。そのため、フレームへ構造的な変更を加えることがなく、すっきりとした外観を実現しています。スクルトゥーラVチームでは、すべてのケーブルがハンドルバーとステムの内側を通ってからワイヤーポートを通してフレーム内に入る完全内装を実現します。

仕様

・SCULTURA CF5 フレーム重量:822g(M サイズ)

・SCULTURA CF5 フォーク重量:389g(M サイズ)

・変速性能を高めるダイレクトマウント式リアディレーラー

・12mmスルーアクスルフロントブレーキ部 リアブレーキ部

 

YouTube のMERIDA X BASE チャンネルでは、スクルトゥーラ V の紹介動画を公開しております。

MERIDA 公式サイトではSCULTURA V 特設ページを公開中。
https://merida.jp/special/scultura_v_team/

また、製品の詳細な仕様、価格、ラインナップ展開につきましては、近日発表を予定しております。

日本でのメリダの扱い先:メリダジャパン
https://www.merida.jp/

バーレーン・ヴィクトリアスのWEBサイト
https://bahraincyclingteam.com/

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BiCYCLE CLUB 編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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