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CARRERA(カレラ)・フィブラ ディスク|ニューモデルインプレッション

注目の最新モデルを徹底インプレッション! 今回は待望のディスクブレーキ化を果たした「CARRERA・PHIBRA DISC(カレラ・フィブラ ディスク)」に、鈴木祐一が乗ってみた!

ニューモデルインプレッション
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ダブルアーチ構造のアイコンモデルがディスクブレーキ化

イタリアンブランドのカレラがみずからのアイコンと位置づけるダブルアーチデザイン。これはトップチューブとシートステーを湾曲したアーチ型とすることで、剛性と振動吸収性が同居したフレームを作り上げる技術だ。
このデザインを採用するのがフィブラシリーズであり、待望のディスクブレーキ化を果たしたフィブラディスクがついにそのラインナップに追加された。
ディスクブレーキ化に合わせて再設計したフレームは、最新のバキュームモールディング工法で成型。リムブレーキのフィブラネクストを上まわる剛性とハンドリング性能が与えられている。
また快適性を兼ね備えるフィブラの設計思想はしっかりと継承されており、すべての部分においてパワー伝達性と快適性の両立が図られている。
さらにエアロダイナミクスの面でも大きく進化。FSAのACRシステムを採用してハンドルまわりのケーブル類も完全に内装化した。これにより空気抵抗を軽減するとともにスッキリとしたシルエットを実現している。
レーシングモデルと位置づけられるフィブラディスクだが、優れた快適性をもつため、その守備範囲はロングライドまで広くカバーする。マッシブなシルエットと優しさでライダーを虜にするのだ。

ケーブルの内装化にはFSAのACRシステムを使用する。テストバイクではステム一体式のハンドルバーを使用するが、セパレートタイプの選択も可能だ
ライダーのパワーを受け止めるBB部分は大きなボリュームを確保した非対称設計でドライブ側のねじり剛性を高めた。これによりペダリング効率を向上。BB規格はプレスフィットを用いる
ケーブルの完全内装化によりヘッドまわりの空気抵抗を大幅に軽減した。ヘッドチューブとフロントフォークは一体化したエアロデザインを採用する
剛性のコントロールのためブリッジが設けられるシートステー。タイヤクリアランスは最大30Cとした

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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