エアロと軽さを両立しホイール、FFWDのフラッグシップ「ファストフォワード・ロウ」
Bicycle Club編集部
- 2021年09月23日
編集部が気になるパーツやアクセサリーをインプレッション! 今回は空気抵抗を軽減するロー(LAW)テクノロジー形状を採用したFFWDのニューフラッグシップホイール「ファストフォワード・ロウ」を鈴木祐一がテスト!
ワイドタイヤに最適化した空力性能を実現
オランダのFFWD(ファストフォワード)のニューフラッグシップホイールとして誕生したのがロウ(RAW)だ。従来のホイールが25Cタイヤまでに最適化したエアロ形状としていたのに対して、25~28Cのワイドタイヤに合わせてリムプロファイルを再設計。コンピューターによるCFD解析により導き出され、風洞実験で実証し最大限に空気抵抗を軽減するロー(LAW)テクノロジー形状が開発された。
さらに空気抵抗を軽減するインターナルニップルや、ハブにセラミックベアリングを採用することで細部まで旗艦モデルに相応しい性能が与えられた。重量についても前後で1,420gの軽さを実現しており、平地巡航からクライミングまで、オールラウンドで実力を発揮する。
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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