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ロード女子世界選手権、手術を前にした與那嶺恵理が出場

9月25日にベルギー、フランドル地方で開催される世界選手権2021(ロードレース女子エリート)に、日本代表として日本チャンピオンの與那嶺恵理(よなみねえり、チーム ティブコ・シリコンバレーバンク)が出場する。與那嶺は東京五輪前に脚の痺れの原因となっているイリア・アーダリー・エンドファイブロセス(腸骨動脈内繊維症、以下略イリアック)となっていることを公表、今回の世界選手権ではタイムトライアルの出場は見合わせている。この世界選手権のあと、イタリアで手術を受ける予定だ。

フランダースのミュールを越えるコース

女子エリートのコースはアントワープをスタートする距離157.7 kmで、ルーヴェン周回を1.5周したのち、フランダース周回を1周、そのあとルーヴェン周回を 2.5周してフィニッシュとなる。

以下では與那嶺自身のレース前のレポートをお伝えする。

世界選手権、明日のレースについて

コースはフランダースクラシックと比べるとそこまできつくはなく、ある程度まとまった集団でのレースになると思います。自分のコンディションはイリアックの影響でこの世界選手権に向けた特別なトレーニングをすることができませんでした。

今回も単騎1人でのレースとなりますので、うまく集団内を泳ぎながら隠れて丁寧にレースを進めたらと思っています。

ケガなくとにかく安全に、1つでも前の集団で行動できるように丁寧に集団内での位置取りを含めて進めたいと思います。今日のために丁寧に機材を準備してくれたチームメカニックと武井(きょうすけ)コーチに感謝して明日は元気に戦ってきます。

応援よろしくお願いします

全てを力に変えて
よなみね えり

試走中、沿道の応援を受ける與那嶺

 

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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