東京電力パワーグリッドと自転車振興に関するパートナーシップ協定を締結｜スルガ銀行

スルガ銀行が東京電力パワーグリッド株式会社（以下、東京電力パワーグリッド）と、自転車振興に関するパートナーシップ協定を締結した。以下、プレスリリースより。

「Fujiyama Power-line Trail」を拠点に、MTBの楽しみ方を発信

東京電力パワーグリッドは、2020年7月、静岡県富士市にマウンテンバイク（以下、MTB）専用の常設トレイル（未舗装路）「Fujiyama Power-line Trail」をオープンしました。「Fujiyama Power-line Trail」は同社の送電鉄塔の点検・整備のための巡視路をMTBで走れるようリニューアルしたコースです。MTBで自由に走ることのできる場所（山）が少ない国内環境において、初心者から上級者まで楽しめる常設MTBコースとして注目されています。

今後は両社からアクティビティとしてのMTBの楽しみ方を情報発信し、MTBライダーの裾野の拡大に努めます。また、新型コロナウイルス感染症の終息後には、「Fujiyama Power-line Trail」が国内の中核的なMTBコースとして多くの方に親しんでいただけるよう、幅広いレベルのMTBライダーに向けたイベントの開催を検討してまいります。

2022年の協定事業としては、「Fujiyama Power-line Trail」でロードサイクリスト向けのMTB体験イベントを計画しており、開催にあたっては感染拡大防止に十分配慮し、新しい生活様式に即した「密」にならずにお楽しみいただける運営形態といたします。

また、ロードサイクリングにおいては、静岡県の代表的なモデルルートである富士山一周 (富士いち)のPRにも両社で取り組んでいきます。

当社は、今後も自転車に携わる皆さまと協力し、静岡県の自転車振興の支援を通じて、交流人口の拡大と地域の活性化に貢献してまいります。

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