キャノンデールの親会社ドレル・インダストリーズがスポーツ事業部を売却｜Cannondale

キャノンデールの親会社であるドレル・インダストリーズが、スポーツ事業部であるドレル・スポーツをPONホールディングスへ売却したことを発表した。以下、プレスリリースより。

親会社変更に関する重要なお知らせ

2021年10⽉11⽇、キャノンデールの親会社であるドレル・インダストリーズは、スポーツ事業部であるドレル・スポーツをPONホールディングスへ売却したことを発表しました。PONホールディングスは、オランダ・アムステルダムを拠点とし、サンタクルズ、サーヴェロ、フォーカスなど輝かしい実績のあるバイクブランドを所有するモビリティ/バイシクルグループです。この取引が、わたしたちを⾃転⾞業界における世界的リーダーへと押し上げ、各ブランド、販売店様、そして社員へ新しい可能性を提供することと信じております。この売却は、2022年の第1四半期末までに完了する予定です。

「ドレル取締役会を代表して、ドレル・スポーツ全体の⻑年にわたる卓越した努⼒に⼼から感謝します。ドレル・スポーツは、2004年以来、わたしたち組織の重要な⼀部であり、これまで達成した世界的な成功をとても誇りに思っています。ドレル・スポーツの売却を決定することはとても困難でしたが、この取引はドレル・インダストリーズの株主にとっても価値があるものと確信しています」とマーティン・シュワルツ（ドレル・インダストリーズCEO）は述べています。

この売却による弊社キャノンデール・ジャパンの組織並びにお客様との取引に変更は⼀切ございません。今後とも変わらぬお引き⽴てをいただきますようお願い申し上げます。

キャノンデール公式サイト
https://www.cannondale.com