速報! 全日本選手権ロード女子、ワイズロード植竹海貴がオリンピアン金子広美を下して勝利
Bicycle Club編集部
- 2021年10月23日
広島県の広島県中央森林公園を舞台に開催されている「全日本自転車競技選手権大会ロード・レース」。10月23日午後におこなわれた女子エリート+U23では植竹海貴(ワイズロード)が、東京五輪日本代表の金子広美(イナーメ信濃山形)に競り勝ち優勝を飾った。レース中盤に先頭は植竹、金子、川口うらら(日本体育大学)の3人となり、ラスト1周前に川口が脱落した、そしてファイナルラップは植竹と金子の一騎打ちとなり、金子がラストの上りで仕掛けるなど積極的に動いたがこれに植竹が食らいつき、植竹が得意とするスプリントで金子に勝利した。
また、3位となった川口がU23で1位となりU23の日本チャンピオンとなった。
優勝、植竹海貴コメント
「足が限界だったのでギリギリまで後ろについて、最後は全力で踏みました。信じられないです。一番になれると思わなかったすごくうれしいです。いっしょに練習をしてくださっている方、レースに出やすい環境にしてくださっている方、みんなにお礼を言いたいです」
リザルト
女子エリート+U23
1位 植竹海貴(ワイズロード)
2位 金子広美(イナーメ信濃山形)
3位 川口うらら(日本体育大学) U23 1位
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PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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