アンカー・RP9もピナレロ・ドグマFも! ワイズロードスタッフ試乗会に最新ロードバイクがズラリ!
Bicycle Club編集部
- 2021年11月23日
11月17日、埼玉スタジアム2002東駐車場で第7回ワイズロ
晴天のもとスタジアム横の特設会場に集まったのは、48社82ブ
コース外で熱心に車体の撮影を行うスタッフも多数おり、
いっぽうで、やはりショップスタッフになるほどの自転車バカたち。「うお、このバイクすごい!」「このバイクは楽しい!」「あのブランドのバイク乗ったか?」と楽し気に情報交換する声もあちこちから聞こえてくる。業務中とは思えないほどの笑顔で走り続けている人も! こうして自転車に乗る楽しさを再確認することもまた、接客に生かされるはずだ(笑)。
取材をしていると、
「新型のドグマFはずっと乗ってみたかった一台。一言でいうと『楽しいバイク』という印象です。少し前のドグマF8との比較になりますが、より硬く軽くなったのを感じます。ただそれだけじゃなくて、その硬さが素直に前に進む力に変わってくれて、しかも乗り味も格段によくなっています。それが乗る楽しさにつながっていると個人的に感じます。ドグマFはかなり高級なバイクですが、お客さんに勧めるときにはこういった点を伝えようと思いますね」
また各スタッフにインタビューしていくなかで、今回評価が高かったのはブリヂストンアンカーのRP9。「剛性や加速力、エアロ性能、快適性などすべてのバランスがいい」、「ロードバイクとしてなにも悪いことがなく、すべてが自然な感じ。これが2022年の最新モデルとして最速かも?」、「スタッフ間で噂になっていて、乗ってみたら確かにすごかった!」などなど絶賛の声が多数。ブリヂストンサイクル側もRP9のオーダー数が当初の予定より多くなり、正直驚いているとの情報も。
近年少なくなってしまっていた試乗会イベント。今回はあくまでもワイズロード内という限られたものではあったが、スタッフの接客の質を高める一助になるとともに、2022年以降の一般向け試乗イベントの未来に対しても、明るい灯をともしたはずだ。当日のブース出展者やワイズロードスタッフの笑顔がそれを物語っている。
気になるバイクがあれば、
問:ワイズロード https://ysroad.co.jp/
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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